デヴィッド・ボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』が開幕 二階堂ふみによるトークセッションも実施
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大回顧展『DAVID BOWIE is』
大回顧展『DAVID BOWIE is』が2017年1月8日~4月9日にかけて、寺田倉庫G1ビルにて開催される。
本展は、"20世紀で最も影響力のあるアーティスト"であるデヴィッド・ボウイの世界観やキャリアを総括する展覧会だ。
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
1月5日(木)には、メディア内覧会が行われた。デヴィッド・ボウイの大ファンであり「ずっと追いかけ続けたい憧れの男性」と語る日本展オフィシャルサポーターの女優・二階堂ふみが本展の魅力を語ったトークセッションを実施。「デヴィッド・ボウイの楽曲の中で、どれが一番好きか?」と聞かれると「Changes」と回答し、自身のエピソードと絡めて楽曲に対する想い入れを語った。さらに、展示会場に衣装が多数展示されていることから気になった衣装を聞かれると山本寛斎がデザインした衣装を挙げ展示品の魅力を紹介した。
撮影=有賀幹夫
撮影=有賀幹夫
撮影=畔柳ユキ
また、同日には各界の著名人を招待したVIP特別先行内覧会も開催。来場者には栗原類、小林克也、SUGIZO(LUNA SEA / X JAPAN)、鋤田正義(写真家)、高橋靖子(スタイリスト)、TAKURO(GLAY)、椿鬼奴、野宮真貴、Mappy、桃井かおり、山本寛斎(デザイナー/プロデューサー)などが来場し、展示を鑑賞した。
30年来のファンとしてはじめてボウイ自身の具現化した魂に触れた気がして、感動が全身に響いています。メディアがたくさんきていることにも感動しています。
ロンドン、パリ、イタリアなどで観て今回4度目です。彼の全貌を観るには良い機会です。彼自身の存在がダイレクトに感じられ、日本でゆっくり見られてとても嬉しいです。
ロンドンでは4~5回みさせてもらいましたが、また改めて感動しました。なんだか、彼がこの辺にいるなって感じました。
ボウイは自分の子どもの頃からのヒーロー。たくさんのものが日本にきてくれて本当に嬉しいです。まだまだ見きれてないので、何度も何度も足を運ぶことになると思います。
どうしても見たかったので、朝5時に、海外から戻ってきました。衣装や、個人的なビデオが観られてとても嬉しいです。日本の展示でここまでやれるんだって感動します。
会場にはいくつもの衣装がありますが、私自身の眼から見て「寛斎の作ったモノ」が一番彼にぴったりきている、その理由は簡単で寛斎の衣装を着ると、お客さんがのってくれると彼自身がわかってくれていたからだと思っています。
今週末、存命であれば70回目の誕生日であった1月8日(日)に日本展が開幕する。アジアでは唯一日本に上陸する本展に、ぜひ足を運んでみては。
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
撮影=Shintaro Yamanaka(Qsyum!)
期間:2017年1月8日(日)~4月9日(日)
休館日:毎週月曜日(但し1/9、3/20、3/27、4/3は開館)
会場:寺田倉庫G1 ビル(天王洲)
住所:東京都品川区東品川二丁目6 番10 号
開館時間:10:00~20:00
毎週金曜日は21:00まで。入場はいずれも閉館1時間前まで。
※入場時間枠等に関する詳細はこちらをご覧ください。
料金:一般/2,400 円、中高生/1,200 円、小学生以下は無料。