『BLOOD-C』シリーズ最新作が実写映画化　青野楓、松村龍之介、宮原華音、古田新太らが出演

『BLOOD-C』シリーズ最新作の実写映画化が決定した。

『BLOOD-C』とは、Production I.Gと女性漫画家集団・CLAMPが手掛けるアニメオリジナル作品。2000年公開の『BLOOD THE LAST VAMPIRE』以降、2011年にはTVアニメ化、2012年には劇場版、2015年には舞台化がされた人気シリーズである。

今回明らかになった実写映画のタイトルは『阿修羅少女～BLOOD-C異聞～』。主演は舞台『攻殻機動隊ARISE』で草薙素子役を演じた青野楓、舞台『英雄伝説 閃の軌跡』や舞台『戦国BASARA』などで主演を務める松村龍之介、舞台『BLOOD-C』で更衣小夜役を演じた宮原華音ら。さらに古田新太、手塚とおる、田中要次、八神蓮、郷本直也、滝川英治、友常勇気、南圭介などが名を連ねる。監督は舞台『BLOOD-C The LAST MIND』の演出も手がけた奥秀太郎、脚本は『BLOOD』シリーズの第1作から携わっている藤咲淳一が担当する。2017年初秋、テアトル新宿ほか全国公開とのこと。

なお、今作は『BLOOD-C The LAST MIND』を経て新たな展開を盛り込んだ、完全書き下ろし新作となるという。最新情報は随時公式サイトや公式Twitteなどにて発表されるのでこちらもぜひチェックしてみてほしい。