『1950年代の日本美術』展に約100点、具体美術協会の記録映像も

ニュース
アート
2017.1.9
 山口勝弘『ヴィトリーヌNo.47(完全分析方法による風景画)』1955年  東京国立近代美術館蔵

山口勝弘『ヴィトリーヌNo.47(完全分析方法による風景画)』1955年  東京国立近代美術館蔵

『1950年代の日本美術―戦後の出発点』展が、1月28日から神奈川・葉山の神奈川県立近代美術館 葉山館で開催される。

新たな芸術を生み出そうとした1950年代の美術家に着目した同展。絵画や彫刻、版画に加え、具体美術協会の記録映像、実験工房のテープレコーダーとスライド写真を組み合わせた映写機「オートスライド」など約100点を展示する。出展作家は山口勝弘、金山康喜、浜田知明、山下菊二、毛利武士郎、池田龍雄、田中岑、靉嘔、松本俊夫、斉藤義重、大辻清司、野見山暁治、具体美術協会、実験工房ら。

初日の1月28日には池田の講演会、巻上公一によるパフォーマンスが行なわれる。また会期中には神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館から葉山館に移設された田中岑の壁画『女の一生』に関する記録映像の上映と修復担当学芸員の伊藤由美によるトークイベントや、作曲家でアクースモニウム奏者の檜垣智也によるワークショップ『音とかたち 電子音楽を聴いて図形楽譜をかいてみよう』を開催。

CINRA.NET
シェア / 保存先を選択