『耳をすませば』近藤喜文監督の原画や絵コンテ約500点を紹介する展覧会

 ©1995 柊あおい/集英社・二馬力・GNH

©1995 柊あおい/集英社・二馬力・GNH

アニメーター・近藤喜文の仕事を紹介する展覧会『この男がジブリを支えた。近藤喜文展』が、9月27日まで香川県立ミュージアムで開催されている。

高畑勲や宮崎駿からも厚く信頼を寄せられていたという近藤は、1950年に新潟で生まれ、『ルパン三世』『未来少年コナン』『赤毛のアン』といったテレビアニメの製作に携わった後、1987年にスタジオジブリに入社。その後も『魔女の宅急便』『おもひでぽろぽろ』『紅の豚』『平成狸合戦ぽんぽこ』といった作品に参加し、1995年には初監督作品となる長編映画『耳をすませば』を発表したが、1998年に解離性大動脈瘤により47歳で逝去した。

スタジオジブリの全面的な協力のもとで行われる同展では、『ルパン三世』『未来少年コナン』といった初期作品をはじめ、実現しなかった作品のラフスケッチや、日米合作映画『リトル・ニモ』のために作成したパイロットフィルムを紹介。さらに『火垂るの墓』『魔女の宅急便』のイメージボード、『耳をすませば』の絵コンテ、近藤の画文集『ふとふり返ると』に収録された作品群、『紅の豚』『もののけ姫』の原画など約500点を展示している。

 

イベント情報

『この男がジブリを支えた。近藤喜文展』

2015年8月4日(火)~9月27日(日)
会場:香川県 香川県立ミュージアム
時間:8月は10:00~19:00 9月は10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜(9月21日は開館)
料金:一般1,100円 大学・専門学校生1,000円 小・中・高生800円

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