『ニコニコ超会議 2017』各種入場券を販売開始 「超歌舞伎」新演目『花街詞合鏡』の上演や「大相撲超会議場所」も復活
ニコニコ超会議 2017メインビジュアル
4月29日~30日の2日間、千葉県・幕張メッセにて開催予定のネットの祭典『ニコニコ超会議 2017』。この開催概要が17日、六本木ニコファーレにて発表された。
『ニコニコ超会議 2017』は「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、2012年よりドワンゴが開催しているイベント。今年の目玉は昨年、中村獅童を始めとした歌舞伎役者と、ボーカロイドの共演として話題となった「超歌舞伎」の第2弾『花街詞合鏡(くるわことばあわせかがみ)』が上演されるほか、第3回以来久々の開催となる『大相撲超会議場所』も開催される。
『大相撲超会議場所』ではエリアも拡大。幕内力士、十両力士・親方・裏方など総勢 250 名以上が参加する予定だ。抽選で選ばれたユーザーが土俵で相撲を取れる「わんぱく土俵祭り」や、ニコニコ動画で人気の MAD 動画シリーズ「リアル SUMOU」も実施予定となっている。また、今回も『大相撲超会議場所』座席付き入場券を用意し、購入者は専用の入口から入場することができる。
今年から加わる新企画では、今年で30年目を迎える『全国高等専門学校ロボットコンテスト』(通称“高専ロボコン”)が初参加。会場の「超ロボコンエリア」では、過去の全国大会に進出した名作ロボットの数々を間近で見られるほか、来場者はロボットと一緒に縄跳びや輪投げに挑戦することができるとのこと。
恒例の「超踊ってみた」ブースは規模を2倍に拡大。DJ タイムにひたすら踊り続けることができる『踊ってみたエンドレスエリア』が新設され、アニソンとフィットネスを組み合わせた「アニソンフィットネス」などの新企画を予定している。
他にも、鉄道ファンからは好評を得ている「向谷実 Produce! 超鉄道」や「ニコニコ超神社」「超ニコニコ結婚式」「超ゲームエリア」「超ボーカロイドエリア」「超ユーザー生放送」「超演奏してみた」「超フードコート」など恒例の人気企画発表された。
今回のキャッチコピー「この景色の中にあたらしい『いま』。」は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが考案したもので、文字も鈴木氏が自ら毛筆で書き下ろしている。
『ニコニコ超会議 2017』の各種入場券は販売中。ネット文化の“いま”を体感してもらいたい。イベント詳細は公式サイトを参照のこと。
【開催日時】 2017 年 4 月 29 日(土)10:00〜18:00、30 日(日)10:00〜17:00
【主 催】niconico
【会 場】幕張メッセ国際展示場 1〜11 ホール、イベントホール
【入 場 券】一般入場券…【前売券】1,500 円 【当日券】2,000 円 【2 日通し券】2,500 円
優先入場券…【1 日券】1,600 円 【2 日通し券】2,700 円
団体入場券…【1 日券】1,500 円/人
超歌舞伎「花街詞合鏡」超浅敷席(指定席付入場券)…4,000 円
大相撲超会議場所 座席付入場券…砂かぶり席:12,000 円 / 椅子席:5,000 円
【超 特 別 協 賛 】 NTT
【 協 賛 】日本航空株式会社 / 日本マクドナルド株式会社
【カテゴリー協賛】アドビシステムズ株式会社 / ゼンハイザージャパン株式会社 / 大和証券株式会社 /
東武トップツアーズ株式会社 / Biore(ビオレ) Men's Biore(メンズビオレ)/ リセッシュ除菌 EX