愛媛発、現役医師と医学生による異色劇団〈世界劇団〉が初登場の三重をはじめ、東京、愛媛と三都市ツアー敢行
世界劇団『さらばコスモス』舞台写真
神話をモチーフに、人間の根源、社会の構造、医学の真実を鮮やかに描く、劇団初の長編作品
三重県津市の「津あけぼの座」が、全国のカンパニーからオススメしたい作品を招聘する《Aゲキシリーズ》。その第39弾として9月15日(土)・16日(日)に同劇場で上演されるのが、愛媛を拠点に活動し、現役の医師と医学生という異色のメンバーで構成される〈世界劇団〉の『さらばコスモス』だ。
Aゲキシリーズ Vol.39 世界劇団『さらばコスモス』チラシ表
20年以上の活動歴を誇る「愛媛大学医学部演劇部」を前身に、脚本・演出を手掛ける本坊由華子を代表として2016年4月に劇団化した〈世界劇団〉。身体表現や音楽を多く取り入れた作品を手掛け、その構成力・演出力が高く評されている本坊は、三代目四国劇王と三代目中国劇王の二冠を獲得し(「劇王」は、日本劇作家協会東海支部が2003年にスタートした、観客と審査員の投票で勝敗を決める短編演劇コンテスト)、2015年には神奈川で行われた「劇王天下統一大会 in KAAT」に四国代表として出場。今夏には利賀演劇人コンクール2018で観客賞2位を受賞するなど、今最も旬な劇作家、演出家の一人として注目を集めている。
そんな本坊が手掛けた初の長編『さらばコスモス』は、父を不可解な方法で殺された娘と母親、事件を追うジャーナリスト、死体を解剖する医者…という真実を究明する四人と、空想の神々とがリンクしていく物語で、昨年の冬に愛媛・広島・北九州で初演。今回の再演ツアーは三重公演に続き、9月22日~24日に東京「こまばアゴラ劇場」、10月6・7日には愛媛・松山の「シアターねこ」でも上演が予定されている。〈世界劇団〉は大学演劇部時代から含めると、これまで東京、京都、広島、高知、大分、長崎、福岡、シンガポールでも公演を行っているが、東海エリアでの上演は今回が初となる。
医療現場と演劇という、一見かけ離れた場のように思える分野で活動を両立させている〈世界劇団〉。日々接している死から人間を見つめた作品創り、演劇にかける思いや初の長編戯曲である本作について、また念願だったという三重公演への意気込みなどを、本坊由華子に聞いた。
脚本・演出で出演もする本坊由華子
── メンバーの皆さん現役の医師と医学生ということですが、演劇活動と両立されるのは大変ではないですか?
すごく忙しいのはそうなんですけど、お互いの事情を考えながら活動ができて、例えば稽古にちょっと遅刻したりしても理由を分かり合える関係性なので、そこは逆に良かったかなと思います。私が病院で働いてみて思ったのは、医者というのはかなり偏った見方をしているな、ということです。例えば血液検査とかをして、「ナトリウムが幾らで、この薬を投与したらナトリウムの値が下がってうんぬんかんぬん…」とか。それって、人間を本当に細分化して細分化していって結果的に見える部分で。医学部は6年間勉強するんですけど、今月は肝臓、来月は腎臓とか、そもそも人間を細分化していく教育をずっと受けてきたからこそ、そういう物の見方をしてしまうと思うんですね。そういう集団の中で働いている時にすごく違和感を感じるのが、例えば、「本坊先生、この人にこの薬を投与したら白血球の好中球がすごい下がるんだけど、どう思う?」って、患者さんの名前は言わないんですよね。
── お名前ではなくデータの情報だけで。
そうやって言われると、「これは誰々さんですよね?」と必ず言い直すのが私なりの反抗みたいな(笑)。細分化して細分化して「血液中の白血球の好中球が3日後に500まで下がる人」ではなくて、「この人は誰々さんという人で、どこどこ地方に住んでいて、娘さんが一人いて、その娘さんが遠いところから車を運転して毎週病院まで来ている人」という総体的な見方をする方が健全だと思っているんです。
医者はミクロに見ていくんですけど、演劇というのは、人間とか社会とか、世の中におけるこれは今どうなのかな? と相対化して、どちらかというと俯瞰してマクロな見方をするものだと思っているんですけど、そういう見方はたぶん、演劇をすることによって構築されていると思うんです。人間らしさを担保するために演劇をしているのかな、という思いを劇団員と共有しながら活動しています。
確かに、ミクロの見方をすることによって救われている命は絶対にあるんですけど、人間を全体的に豊かに見るということがベースにある上でのミクロの見方だと思うので、そこは絶対に失いたくないなと思います。常に観客と対峙して、今回の出演者は5人ですけど、5人と何十人の観客、という風に向き合って発していく活動をしてきたからそういう見方ができるんだろうなと思っているので、演劇をやっていることはすごく今の職業にも生きていると思うし、私はそれを信じてやっていきたいと思います。
── それは劇団のメンバーの方たちも同じお考えなんですね。
そうですね。医者になる人はほとんどが親も医者で、塾に通って教育を受けて、その世界しか知らない。で、その世界以外の価値観は受け入れないという人がたまにいて、そういう人は医学オタクだと思っているんです。「新しい抗がん剤が出たんだけど、これってこうでこうで」って。それを知らない人に対して「え、知らないの? バカじゃん」みたいな感じになる人たちに対しては、何か文化的な活動をした方がいいんじゃないか、とすごく思います。私の同期の研修医の友達でも、そういう物の見方をする人たちの職場の中で精神的に潰れてしまったり。「やっぱり勉強不足なんだ」と自分を追い込んでいく子には、「私演劇やってるんだけど、一緒にツアー行く?」って誘ってしまいますね(笑)。「私たちはもっと違う世界があるんだよ」ということを提示していけたらなと思います。
── 本坊さんがそもそも「愛媛大学医学部演劇部」に入ろうと思われたのは、どういったきっかけで?
もともとお芝居を観るのが好きで。私は鹿児島出身なんですけど、母親が〈子ども劇場〉という旅をして回る方たちの受け入れをしていて、小さい頃から舞台の仕込みとか撤収とかしている中で遊んでいて、お芝居を観るということのハードルがすごく低かったので、お芝居をずっとやりたいなと思ってたんですけど、高校の頃の演劇部を見て「ちょっと違うな」と。それで大学2年生の時に〈世界劇団〉を先輩たちがやっているのを見て入部して、演劇を始めました。
── 幼少期から演劇に触れていて、それでも演劇の道には進まず、職業としては医師を目指されたんですね。その方が良かったとは思いますけど(笑)。
そうですね(笑)。最近思うのは、私たちは愛媛で活動しているからなんですけど、東京でお芝居をやっている方たちの、例えば下北沢は私にとっては演劇村だなと思っていて、演劇村の演劇をやっている人たちに対して演劇を見せる、ということは何か健全じゃないような気がして、もっと外の世界を知った方がいいんじゃないかと思うんです。それは地方で活動するということにも繋がるし、別の全く違う職業をしながら演劇をやるということ自体、演劇村の作品にならなくなる。私たちは、基本的にそもそも二足歩行で劇場に来てお芝居を観ることが出来ない人たちと日中触れ合っていて、二足歩行して健康でお金も余裕があって時間もある、という方たちに作品を届けているんだな、ということを日々突き付けられている。医者の道に進んだことで、そういう演劇になかなか触れられない健康状態の方がたくさんいる、ということを知った上で活動できることが、どちらもやっていて良かったと思います。
世界劇団『さらばコスモス』舞台写真
── 脚本を書いたり演出を始められたのは、いつ頃からなんですか?
演出としては元々、三島由紀夫とか寺山修司の作品とか、古典戯曲を中心にしょっちゅうやっていました。それで県外にも行ったりしていて、「戯曲も書いてみたら?」と言われて。大学3年生の時から短編作品はちょこちょこ書いていたんですけど、長編の脚本を書いたのはこの作品が初めてですね。
── 実際に長編をお書きになられてみて、どうでしたか?
やっぱり書くのは難しい、とも思ったんですけど、この作品は去年3都市ツアーをしていて、広島と北九州に持って行った時に、結構観に来られた方が「すごく面白かった」と言ってくれたのと、作品のテイストとして今までは「ダンス作品だよね」とか「身体表現寄りだよね」と言われることが多かったのが、今回は「始まったばっかりの夢の遊眠社っぽい」と言われたんです。愛媛で観た方が広島も北九州も全部観に来てくれて、その方が言うには、「もともとすごく遊眠社が大好きで、当時の気持ちを思い出した! 今年も3都市制覇するわ」と。私自身は遊眠社を知らないし、野田秀樹さんの作品もそんなにたくさん観ている方ではないと思うので、「へぇ~」と思って。それは新しい発見でしたね。
── 言葉遊びみたいなことを入れていらっしゃるんですか?
そうですね。言葉遊びを使ってそれを身体に乗せるというようなことは短編作品で何度もやっていて、今回はそれが随所に散りばめられているのと、もともと神話をモチーフにして作品を創っているので、日常的なシーンから妄想寄りの神話にリンクしていく…という構造は、確かに遊眠社っぽいのかな、と思ったりしました。
── ご自身が影響を受けた劇作家や演出家というのはいらっしゃるんでしょうか。
なるべくそういう影響を受けないように、いろいろなものをまんべんなく観るようにはしているんですけど、三島由紀夫の作品を演出した時は三島由紀夫に懐柔された感じで。私はいつも演出が褒められるのに、「三島ってやっぱり凄いな」と思ったのでリスペクトしているかもしれません。たくさん修飾語がある割に一文字も切れなくて精巧に作ってある。一文字でも切ったら成立しなくなっているのが凄いと。それで今回の『さらばコスモス』は三島由紀夫に倣って、修飾語の種類とか同じ質感のものでも絶対に別の語彙を使うようにして、なるべく同じ意味だけど別の言葉に置き換えるようにはしました。
── 原作がある場合は、徹底的に解体するタイプですか?
そうですね。そこを忠実にやるよりも、原作の意味を組み込んだ上で、且つ自分が今この日本社会で何をやるのかとか、何を発するのか、という価値観が必ず半々になるよう常に心掛けていてますね。そういう創り方をしているので、結構解体していくタイプの作品が多いです。
世界劇団『さらばコスモス』舞台写真
── 演出の特徴としては?
身体表現に重きを置いていて、言葉を喋りながら言葉にまつわる動きをしたりします。振付も基本的に全部私が考えるんですけど、作品のテーマから派生した振付を入れていったり、身体が衝動で動くとか、悲しいとか、ムカつくとか、それを振りにしてセリフは喋らなくていいんじゃないか、とか。あまりにも言葉で語り過ぎている場合は、身体表現で語れるところがあるならそれで語った方がいいと。言葉も身体もどちらも意味づけをして話すよりも、身体から語られることで想像させる、ということの方が価値観が高いと思っています。
── セリフと身体表現の割合としては5:5くらい?
そうですね。動くところと、セリフでしっかり関係性を見せるところが半々になるような作りにはしていて、ムーブメントというかパフォーマンスの部分で片付けるところもありますし、一人の長ゼリフが続くところなどは、セリフ前提で身体があるとは思います。セリフとは別で身体があるというよりも、セリフを立ち上げるための身体ってこうだよね、という。その身体がすごく語り始めるなら言わなくてもいいかもしれない、というような判断は、「これは喋りすぎ」「いや、動きすぎ」「これは喋らなくていい」とか、本当に本番直前までかなり微調整していきます(笑)。
── 開演ギリギリまで?(笑)
そうです。稽古したり本番をすればするほど、俳優が身体でだんだん喋れるようになってくると説明過多になる時もあって、「昼はこうやったけど、夜はここは喋らなくてもいいかも」とか(笑)。本当に一部ですけど。
── 今回の作品で一番見せたいことや重視した点は、どんなところでしょうか。
企画書には「医師ならではの死生観」と書いてあるんですけど、そこまで医師ならではの、という思いはなかったんですが実際に上演してみると、やっぱりそういうものがちょっと滲み出た作品になったな、と。普通、人が死ぬということは結構ドラマティックに描かれていて、死んで悲しいとか悔しいとかドラマを感じると思うんですけど、私たちはカリキュラムとして人体解剖を全員やってきた劇団員で、且つ日々目の前で人が死ぬことがよくあって、そういう環境で死自体にはドラマを全く感じなくなってきているんですよね。それは麻痺しているということでもあるんですけど。でも、「人間にとって、死ぬってこういうことだよね」という新しい概念が生まれた時にすごく面白さを感じるんです。
今回の作品では、殺人事件が起こってあり得ないような殺され方をして、頭が真っ二つに割れて脳味噌が無くなっていて、どこを探しても無い。それを突き止めるには司法解剖しかないというストーリーなんですが、司法解剖って本当にバラバラにするんです。例えば、胃ガンで亡くなったかもしれない人がいたら、「本当にガンがあったか見ましょう」と、お腹を切って胃を取り出して胃を開いて、「あ、ここにありましたね」って、そこで初めて目で見てわかる。生きているうちは、血液検査をして、胃カメラをする、MRIで診る、ここに何かある、ガンかもしれない、血液検査的にもガンかもしれない、と。生きている時はかなり憶測とか予想なんですけど、死んで解剖してみたら全部見えてしまう。死んだ後の方が人間がつまびらかにされていく、という過程がすごく面白いなと思いますね。
それと、ガン終末期の方が過ごす緩和ケア病棟に勤めていたことがあって、毎日誰かが亡くなっていくんです。死ぬということに対していちいち悲しくなったりはしないんですけど、「俺、ずっと独居老人だから家族いないし」と言っていた患者さんでも、フラッと30年ぶりに娘さんが現れたり、「家族とかいないから誰にも連絡しなくていいよ」と言っていた方のところに何十年かぶりで別れた奥さんがやって来て、「私あの時ね…」ってすごい真実を語り始めたり…ということがしょっちゅうあるんです。それはやっぱり、死ぬからこそ嘘をついてた事が明らかになるということで。一般的には死はかなり非現実的に扱われているんですけど、私にとっては、死ぬということがあるからこそ事実がどんどん浮き彫りになっていくし、亡くなったから解剖してわかることがある。そういうことを今回の戯曲に落とし込んでいます。
世界劇団『さらばコスモス』舞台写真
── 舞台のビジュアル面などは、どんな感じなんでしょうか。
柄物の衣装とかパフォーマンスとか、ちょっと派手めな感じが多いですね。今回、出演者で一人、大駱駝艦の白塗りの舞踏家さんを呼んでいて死体の役をやっていただくんですけど、死体だからというので血管を墨で作ってくれたり、見た目としては「おぉ~、ヤバイ人出てきた」みたいな(笑)。去年は小さい子が観に来てくれたんですけど、その人が出てきた瞬間泣き出しちゃって、「ごめん、ごめん」って(笑)。そういうパフォーマンスっぽい感じだったり、鮮やかな感じがすると思います。
── それは敢えて派手めにされているんですよね。
今回の作品に限らずですけど、空想とか妄想とかそういうちょっとあり得ない方が本当なのではないか、と思ってるので、そのあり得ない方を具現化するとなったら、すごくキラキラした白衣が出てきたり、解剖シーンも実際の解剖では絶対にしないような動きにしたり。でも、真実を明らかにするという意味では、身体の動きとしてはこちらが本当、という見せ方をしています。
── 音楽も使われますか?
かなり使いますね。オリジナルではないんですけど、クラシックとかに偏らないよう基本的にタンゴを使っていて、アストル・ピアソラの曲で全部揃えています。
── かなりドラマティックな感じですね。
クラシックだとバレエのイメージで、綺麗な脚でピッと立って美しく身体を見せる。でもそのための音楽としては日本人にはちょっと合わないと私は思っていて。クラシックで日本人が踊る場合、アジア人の身体のノイズ感と、クラシックの持つ滑らかでメロディアスな部分がどうしても合わないなと思っていたので、クラシックは使わない、というのは決めていて、クラシックを使う時は音楽ではなくてギャグというか、効果音みたいに使います。タンゴはあまりリズム感がないんですけど、その方が日本人の身体の雑味感みたいなものが引き立つんじゃないかなと思って。
── 今回、三重公演は初めてということですので、意気込みなどを教えてください。
2015年に「津あけぼの座」の方々が愛媛にいらしたことがあって、その時に初めてお会いしていろいろお話していくうちに、熱意が凄いなと。当時はまだ学生だったんですけど、その時から「いつか三重に行く」ということがなんとなく私の目標になっていました。
私の周りでも三重に来ている劇団だったり、劇場の方々が実直に積み上げられてきた成果の中で私たちの作品を上演してもらうというのは本当に有難いことだと思うし、ちょっと身の引き締まる思いです。「三重に行きたい」という劇団は結構聞くんですけど、私はどちらかというと西日本の劇団の方たちと会うことが多いので、九州の劇団とかから「あ、三重に行くんだ」と言われたりして、「ヤバイ! マジで頑張んなきゃ」みたいな(笑)。なかなか行けないところで公演できること自体がそれだけ価値のあることだと思うので、頑張ろうと思います。
尚、本作が上演される「津あけぼの座」と連携関係にある同市内の劇場「三重県文化会館」では、〈世界劇団〉と同日程で宮崎の〈劇団こふく劇場〉が『ただいま』を上演予定(こちらの記事を参照)。2日間の公演両日ともハシゴ観劇が可能な上演スケジュールが組まれ、お互いの公演に両主宰がそれぞれアフタートークでゲスト出演する回も設けられている。共に東海エリアではなかなか観る機会のない団体だけに、ぜひ両公演併せてご観劇を。
取材・文=望月勝美
公演情報
世界劇団 第3回公演『さらばコスモス』
■出演:赤澤里瑛、廣本奏、本坊由華子(以上、世界劇団)、渡邊沙織(情熱’ダイヤモンド)、ZOO(kunskammer)
<三重公演>
■日時:2018年9月15日(土)19:30、16日(日)11:00・16:00 ※15日(土)19:30の回終演後には、永山智行(劇団こふく劇場)をゲストに招き、アフタートークを開催予定
■会場:津あけぼの座(三重県津市上浜町3-51)
■料金:一般前売2,000円 当日2,500円、U-22 前売1,500円 当日2,000円 ※「三重県文化会館」で上演の劇団こふく劇場『ただいま』の半券を提示すると200円引き(前売・当日共通)
■アクセス:近鉄名古屋線「江戸橋」駅から徒歩3分
■劇場サイト:http://akebonoza.net
<東京公演>
■日時:2018年9月22日(土)15:00 ・19:00、23日(日)14:00・19:00、24日(月・祝)11:00
■会場:こまばアゴラ劇場(東京都目黒区駒場1-11-13)
■料金:一般前売2,500円 当日3,000円、U-22 前売2,000円 当日2,500円
■アクセス:京王井の頭線「駒場東大前」駅東口から徒歩3分
■劇場サイト:http://www.komaba-agora.com
<松山公演>
■日時:2018年10月6日(土)14:00・19:00、7日(日)14:00
■会場:シアターねこ(愛媛県松山市緑町1-2-1)
■料金:一般前売2,000円 当日2,500円、U-22 前売1,500円 当日2,000円
■アクセス:伊予鉄道市内電車「大街道」駅または「赤十字病院」駅から徒歩5分
■劇場サイト:http://theaterneco.main.jp
■問い合わせ:三重公演・東京公演/合同会社kitaya505 info@kitaya505.com 080-1710-2887(北村) 松山公演/世界劇団 sekaigekidan@gmail.com 080-5282-8778(廣本)
■公式サイト:https://worldtheater.main.jp/