ドウェイン・ジョンソンが“ロック様”役で登場!WWEのスーパースター・ペイジの半生を描く映画『ファイティング・ファミリー』予告編
(C)2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
映画『ファイティング・ファミリー』が11月29日(金)から公開されることが決定。あわせて、予告編が解禁された。
『ファイティング・ファミリー』は、世界最大のプロレスリング団体WWEで活躍した女性レスラー・ペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの半生を映画化した作品。ペイジは2005年にイギリスの家族経営プロレス団体でデビューし、いくつかの団体に舞台を移して活動。その後、2014年にWWEディーヴァズ王座を史上最年少となる21歳で獲得するなど活躍。2012年には彼女の半生を追ったドキュメンタリー番組『The Wrestlers: Fighting with My Family』(原題)が放送された。WWEのスーパースター「ザ・ロック/ロック様」としても知られるドウェイン・ジョンソンは、2012年当時、ロンドンで『ワイルド・スピード EURO MISSION』の撮影中に『The Wrestlers: Fighting with My Family』を視聴。ペイジ=サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたサラヤ一家を描いた物語に心を奪われて、本作の映画化を決意したという。その後、『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』などを手がけたイギリスの製作会社・Film4 Productionsとタッグを組み、ドラマ『The Office』などのクリエイターや『ローガン』などへの出演で知られるスティーヴン・マーチャントを監督・脚本に迎えて作品を作り上げた。
主人公・ペイジを演じるのは、リーアム・ニーソン主演『トレイン・ミッション』への出演や、主演作『ミッドソマー』(アリ・アスター監督)が控えるフローレンス・ピュー。また、ペイジの兄・ザック役で『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役で『ショーン・オブ・ザ・デッド』などのニック・フロストが出演している。
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解禁された予告編では、ペイジが父・パトリックや兄・ザックら“ファミリー”でプロレスとともに歩む姿が描かれている。その後、小さな家族経営のプロレス団体から、世界最大のWWE挑戦へのチャンスをつかむ、ペイジの驚くべき物語や、家族との絆、そして、ドウェイン・ジョンソンが本人役で登場し「ロック様」であることを証明するシーンも収められている。果たして、得意の「ピープルズ・アイブロウ(眉上げ)」は披露するのか。
また、有田哲平(くりぃむしちゅー)のナレーション付き予告も公開。有田は、ネット配信プロレス番組『有田と週刊プロレスと』を持つなど、大のプロレス好きで知られている。
また、本日9月20日(金)から、上映劇場にて映画前売券(ムビチケ)の発売がスタート。ムビチケのデザインには、本国で使用されたキーアートを採用している。上映劇場情報は公式サイトを確認しよう。
『ファイティング・ファミリー』は11月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。