7人の中村倫也が個性豊かな姿をあらわす 映画『水曜日が消えた』ビジュアル&超特報映像を解禁

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2019.12.25
 (C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会

中村倫也主演の映画『水曜日が消えた』が2020年5月に公開されることが決定。あわせてビジュアルと初の映像となる超特報が解禁された。

『水曜日が消えた』は、1人の人間の内側で、7人の“僕”が曜日ごとに入れ替わる主人公の物語。“僕”は他の“曜日”とは直接会うことはできず、日記を通してのみ間接的に互いを知っている。映画は、7人の僕の中で最も地味でつまらない通称「火曜日」の視点を通して展開。主演の中村は、1人7役で“僕”を演じている。

メガホンをとった吉野耕平監督は、広告のプランナー・コピーライターを経て映像作家として独立し、映画『君の名は。』にCGクリエイターとして参加。これまでに、日本映画の次世代を担う映画監督を発掘・育成する『若手映画作家育成プロジェクト(New Directions in Japanese Cinema=ndjc)』の2014年度作品として製作された、三浦貴大・でんでん共演の短編映画『エンドローラーズ』などでメガホンをとっている。長編映画デビュー作となる『水曜日が消えた』では、監督のほかに脚本・VFXも自らが担当している。

 


解禁された超特報では、ファッションや髪型だけでなく、性格も全く異なる7人の“僕”が登場。いずれも中村倫也自身が7役をこなしている。“僕”は、ウッドベースを演奏したり、絵を描いたり、ドライブに出かけたりと、各々の生活をエンジョイするが、映像の後半には「僕たちの終わりが始まる」という意味深な言葉も登場。果たして、“僕”に何が起こるのか。

『水曜日が消えた』は2020年5月全国公開。

作品情報

映画『水曜日が消えた』
出演:中村倫也   
監督・脚本・VFX:吉野耕平
製作幹事:日本テレビ 日活 
制作プロダクション:ジャンゴフィルム 
配給:日活
公式サイト: http://wednesday_movie.jp/ 
(C)2020『水曜日が消えた』製作委員会
 
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