《寄席鍋！》十五杯目は、「真田小僧」 by 夢追亭黄青椒（ゆめおいていぱぷりか／一橋大学落語研究会）

第十五回　「真田小僧」 夢追亭黄青椒（一橋大学落語研究会）

はじめまして！ 夢追亭黄青椒（ゆめおいてい ぱぷりか）と申します！

元々落語を題材にした漫画から落語に興味を持った為、「落語には感動する噺しかない」と思っていた程の落語初心者でしたが、一橋大学落語研究会に入り無事落語オタクとなりました。

自分の在籍する大学には落語研究会が無い為、他大学生でも入部可能の一橋大学落語研究会の門を叩いたのが2年前。現在では代表を務めております。

さて、今回私が申し上げるのは「真田小僧」というお噺でございます。

生意気な子供の金坊は、父親にお小遣いをねだりますが、断られてしまいます。そこで諦めないのがこの金坊。今度は、父親が留守の時に、知らないおじさんが母親のもとを訪ねて来た話をし始めます。「話の続きが聞きたければ、お小遣いをおくれ」と言う金坊に、父親は……？

【夢追亭黄青椒 プロフィール】
ゆめおいてい ぱぷりか。実践女子大学文学部3年生、一橋大学落語研究会所属。尊敬する噺家は春風亭一之輔師匠、好きな落語の演目は「百年目」「五人廻し」「心眼」。好きな映画は「パプリカ」「ゲット・アウト」。最近の趣味は辛いものを食べることと韓国映画を観ること。

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