ミュージカル『RENT』のメインビジュアル＆ポートレートビジュアルが解禁　花村想太・平間壮一ら出演

2023年3月8日（水）～4月2日（日）シアタークリエにて上演される、ミュージカル『RENT』のメインビジュアル及びポートレートビジュアルが解禁となった。

1996年の初演以来ブロードウェイで12年4か月のロングラン、世界40か国以上で各国語版の上演、2006年には映画化もされたミュージカル『RENT』。シアタークリエでは、2008年にエリカ・シュミット（2022年公開ミュージカル映画「シラノ」脚本）による演出で初演の幕を開け、2012年にはオリジナル版を手掛けたマイケル・グライフによる新演出版を上演し、RENTファンの熱烈な支持を受けた。以降も再演を重ね、更なる進化を遂げた6回目の2020年11・12月公演。残念ながら志半ばで公演中止を余儀なくされたが、その悔しさを晴らすべく、この度、7回目の上演を行う。

プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』をベースに、舞台を２０世紀末のニューヨーク、イースト・ヴィレッジに置き換え、当時の若者たちの生き様や世相を鮮烈に描いた『RENT』。物語に登場する若きアーティストやミュージシャンたちは、貧困、エイズ、ドラッグといった死と隣り合わせの問題に翻弄されながらも、愛や友情を信じ、夢に向かって懸命に生きている。『RENT』の主題である「No day but today」という言葉、「過去もない、未来もない。 今日という日を精一杯愛し、生きていく」という強いメッセージは、現在も色褪せることなく世界中で共感を呼ぶと共に歌い継がれている。

今回、マーク・コーエン役を花村想太／平間壮一 （Wキャスト）、ロジャー・デイヴィス役を古屋敬多（Lead）／甲斐翔真 （Wキャスト）、ミミ・マルケス役を遥海／八木アリサ （Wキャスト）、トム・コリンズ役を加藤潤一／SUNHEE （Wキャスト）、エンジェル・デュモット・シュナール役を百名ヒロキ／RIOSKE （Wキャスト）、モーリーン・ジョンソン役を佐竹莉奈／鈴木瑛美子 （Wキャスト）、ジョアンヌ・ジェファーソン役を塚本直、ベンジャミン・“ベニー”・コフィン3世役を吉田広大が演じる。そして、チャンヘ、長谷川開、小熊綸、ロビンソン春輝、吉田華奈、Zineeが出演する。