宮沢氷魚×小西桜子、恋のもどかしさを写したカットを一挙解禁 映画『はざまに生きる、春』場面写真8点

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2023.3.25
 (C)2022「はざまに生きる、春」製作委員会

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5月26日(金)公開の映画『はざまに生きる、春』から、場面写真8点が解禁された。

『はざまに生きる、春』は、レプロエンタテインメントが主催する『感動シネマアワード』で2020年に大賞を受賞したプロジェクト。出版社で漫画編集者として働く葛 里華監督による、初のオリジナル長編作品で、発達障害を持つ画家・透と、出版社に勤務する女性・春の恋模様を描いている。屋内透役で主演するのは、映画『エゴイスト』などで知られる宮沢氷魚。屋内に恋する小向春を映画『初恋』などの小西桜子が演じている。

 

 

出版社で雑誌編集者として働く小向春(小西桜子)は、仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた。ある日、春は取材で、「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内透(宮沢氷魚)と出会う。思ったことをストレートに口にし、感情を隠すことなく嘘がつけない屋内に、戸惑いながらも惹かれていく春。屋内が持つその純粋さは「発達障害」の特性でもあった。ただ、人の顔色をみて、ずっと空気ばかり読んできた春にとって、そんな屋内の姿がとても新鮮で魅力的に映るのであった。周囲が心配する中、恋人に怪しまれながらも、屋内にどんどん気持ちが傾いていく春だったが、「誰かの気持ちを汲み取る」ということができない屋内にふりまわされ、思い悩む。さまざまな “はざま”で揺れる春は、初めて自分の心に正直に決断する。

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あらたに公開された場面写真は、春の横顔を優しく見つめる屋内の姿を切り取ったものや、月を見る約束をしたふたりが望遠鏡を前に語らうカット、ガラスの花瓶を持って見つめ合うシーンなど。また、木の下で樹皮を手に取り夢中で見つめる屋内や、雑誌編集部で働く春が真剣な面持ちで編集長と会話する姿、目に涙を浮かべる春や、真剣な面持ちで向き合うふたりなど、恋のもどかしさを写した場面写真が解禁されている。

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『はざまに生きる、春』は5月26日(金)公開。

作品情報

映画『はざまに生きる、春』
(2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/103分)
出演:宮沢氷魚 小西桜子
細田善彦 平井亜門 葉丸あすか 芦那すみれ
田中穂先 鈴木浩文 タカハシシンノスケ 椎名香織 黒川大聖 斉藤千穂 小倉百代 渡辺潤 ボブ鈴木/戸田昌宏
 
監督・脚本:葛里華
エグゼクティブプロデューサー:本間憲 倉田奏補 古賀俊輔 
企画・プロデュース:菊地陽介 かなりかピクチャー プロデューサー:吉澤貴洋 新野安行 松田佳奈
制作プロダクション:セカンドサイト ザフール  配給:ラビットハウス 宣伝:満塁
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