益田ミリ×武田砂鉄の共著『せいのめざめ』 10代の「性の謎」を描く

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アート
2017.1.28

益田ミリと武田砂鉄による書籍『せいのめざめ』が1月26日に刊行された。

『沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳』『僕の姉ちゃん』などの漫画作品を発表し、2013年に『すーちゃん』シリーズが映画化されたイラストレーターの益田ミリと、初の単著『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』で『第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞』を受賞し、昨年に『芸能人寛容論 テレビの中のわだかまり』を発表した武田砂鉄。

漫画を益田、コラムを武田が担当した同書。修学旅行の夜やプール授業、授業中の手紙、「エロ本」と夏休みといった切り口で、「性の謎」の妄想や憧れが暴走する10代の日々を描く。

※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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