『絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-』上映イベントレポート キャスト・スタッフによる裏話も

レポート
2017.4.4
 (C)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社

(C)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社

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『牙狼<GARO>』プロジェクトの中でも高い人気を誇る、涼邑零および銀牙騎士・絶狼の戦いを描く『絶狼<ZERO>』シリーズの第2弾『絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-』。最終話の放送を記念し、第11話、12話を劇場で、キャスト&スタッフの生オーディオコメンタリー付きで、さらに放送よりもひと足早く最終13話を劇場で鑑賞するというプレミアム上映会が3月31日、新宿バルト9で開催された。

雨宮慶太総監督、主演を務める涼邑零役の藤田玲、ヒロイン・アリス役の青島心、魔戒法師・烈花役の松山メアリ、竜騎士エデル役の弓削智久が来場。

11話、12話の生コメンタリー付き上映を前に登壇した藤田は、撮影の日々を「あっという間でした。」と振り返り「寂しいような気持ちです。」と心情を明かた。雨宮監督は「シリーズの中でも一番、時間がかかった作品。見届けてください!」と呼びかけた。

生オーディオコメンタリーでは、零と烈花の衝撃の(?)キスシーンについて、雨宮監督が「写真を(『牙狼<GARO>』シリーズで共演した)小西(遼生)と肘井(美佳)に送った。」と明かし、松山は「まさかこのシーンをこんな大画面で見ることになるとは…」と照れくさそうに語っった。

また、アリスの小道具であるカメラが、実は『牙狼<GARO> -MAKAISENKI-』のエンディングでも使用されていたものだということなど、ファンにはたまらない裏エピソードが次々と明かされ、会場は騒然となった。

この日のために、あえてTV放送で見なかったという青島は、アリスが烈花を足蹴にするシーンについて、冷静に「意外といい蹴りができました。」と述懐し、会場は笑いに包まれた。

そして、いよいよ最終第13話が上映に。エンドロールに続いて、零の姿、そして最後に“終”の文字がスクリーンに映し出されると、会場にはやむことのない熱い拍手が響き渡った。

藤田は「整理がつかないです…。すごいことになっていました。」と興奮冷めやらぬ様子。また「弓削っちが泣いてる声が聞こえてきました(笑)」と弓削さんが号泣していたことを暴露しつつ「仲間に感動してもらえるものになってて嬉しいです」と充実感を漂わせた。

その弓削は「本当に監督のおかげで夢を見させてもらいました。終わっちゃうんだ…。玲くんと戦うのも最後かと思うと切なかったです。」と涙の理由を明かした。

松山は「出ることが決まって、『烈花でいいのかな?』とずっと思ってて、悩み続けたけど、撮り終えて、烈花でよかった、これでよかったと思えるシーンになっていました。烈花として『絶狼』シリーズを生きることができてよかったです。」と万感の思いを口にした。

雨宮監督は「やりたいことは全部入れました。」と語り、特に青島さんが演じたアリスについて「今回のヒロインはお騒がせヒロインで、『好きになれない』という人も多かったかもしれないけど、実はヒロインとは思っておらず、“ラスボス”――しかも今までやったことのない、無邪気な悪として描いていて、最強の悪になったと思います。そして、そういう人間をも守るのが涼邑零なんです。」と説明。そして、青島さんに「ココでよかったと思ってるよ。」と労いの言葉を掛けた。

青島は、こらえきれず号泣。「今日は絶対に泣かないと決めて出てきたけど…」と言いつつ、ポロポロと涙を流し、弓削から受け取ったハンカチで涙をぬぐいながら「1から、いや、ゼロから全てを教えてくださった監督、スタッフ、共演者のみなさん、そして見てくださったみなさんに、心からお礼が言いたいです。ありがとうございました。」と深々と頭を下げ、会場は拍手と歓声に包まれた。

(C)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社

(C)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社

最終話「世界」は、4月7日(金)20:15~スターチャンネル(BS10ch)にて、4月9日(日)23:50~CSチャンネル・ファミリー劇場にて観ることができる。是非、零の生き様を確認してほしい。

番組情報
『絶狼-DRAGON BLOOD-』

原作・総監督:雨宮慶太
脚本:梅田寿美子
出演:藤田玲 青島 心 松山メアリ 芳賀優里亜 弓削智久 ガダルカナル・タカ
特別協力:サンセイアールアンドディ
制作:東北新社/オムニバスジャパン
製作:東北新社

公式サイト:garo-project.jp/ZERO_DRAGONBLOOD/

(C)2016「絶狼」雨宮慶太/東北新社
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