弾丸 NO LIMIT、8月のワンマンライブをもち解散を発表

未夢（Vo）、Leo（G）、ちか（B）、悠介（Dr）の4人からなるヴィジュアル系バンド、弾丸 NO LIMITが8月に行なうワンマンライブをもって解散する事を発表した。

弾丸 NO LIMITは、2014年に赤坂BLITZで行なわれたライブイベントに出演し、活動を開始。始動当初から現在に至るまでの約3年あまりの活動の間、メッセージ性の強い楽曲群に加え、高い演奏力とライブパフォーマンスで正統派を貫き、ゆっくりとではあるが着実に音楽ファンの支持を集めてきた。今年2月18日には、TSUTAYA O-WESTにて『THE LAST RESORT』（最終手段）と題しバンドの今後を賭けた覚悟のワンマンライブを成功させており、5月には初のワンマンツアー『銃痕』の開催も決定し今後の活躍への期待が高まっている矢先のこと。

解散の理由については、「ベースを担当する“ちか”に、どうしても音楽活動を続けて行くことが出来ない家庭の事情が発生し、引退を決意。この決意を受けた他のメンバーは「ちかのいない弾丸 NO LIMITは、もはや弾丸 NO LIMITではない」と考え、「解散」という結論に至った」との経緯が発表されている。

始動当初から平坦な道のりではなく、困難の多い活動をメンバー4人の結束力で乗り越えてきただけに、新ベーシストを加えて弾丸 NO LIMITを存続するという考えにはならなかったようだ。各メンバーからファンへ向けてのコメントは、オフィシャルサイトに掲載されている。

なお、ラストワンマンライブ『THE BULLET』は、8月18日（金）TSUTAYA O-WESTにて開催される。