SHINCO(スチャダラパー)とDJみそしるとMCごはんがアナログレコードの良さを語り合う
Sony Square Shibuya Project presents「レコードストアデイ前夜祭」
ソニーが4月22日(土) に世界で同時開催するRECORD STORE DAY(レコードストアデイ)に先立ち、4月21日(金) に渋谷モディの店頭プラザで『Sony Square Shibuya Project presents「レコードストアデイ前夜祭」』を行った。
Sony Square Shibuya Projectは、ソニーグループの製品、テクノロジー、コンテンツなどを掛け合わせることで、ユニークかつ新たなソニーの魅力を伝えることをめざして開設したスペース。4月は“音楽”をテーマに「Music Crossroads」と題した企画展示や体験コンテンツを提供しており、その一環として今回の前夜祭が実施された。
「レコードストアデイ」とは、身近な街の小さなレコードショップがなくなりつつある現状に対して、アメリカのレコードショップオーナーであったChris Brown氏が発案したもので、「レコードショップに出向き、レコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有する」年に1度の祭典である。2008年以降、毎年4月の第3土曜日に世界同時開催されており、今年は4月22日(土) にあたる。
前夜祭にはゲストとしてハリウッドザコシショウ、爆弾ジョニー、SHINCO(スチャダラパー)、DJみそしるとMCごはんが出演。ハリウッドザコシショウは、シークレットゲストとしてサプライズ登場し、デビュー曲「ゴキブリ男」を公の場で4月19日のレコード発売後、初披露した。また、爆弾ジョニーのレアなアコースティックライブでは全7曲を披露し、会場が一体となって盛上がる。
日本語ラップの先駆者スチャダラパーのメンバーであるSHINCOと、現代の日本語ラップを追求するDJみそしるとMCごはんによる対談では、SHINCOの「アナログレコードは音楽だけでなく、アートワークとして手に取っても楽しいし、飾っても良いので面白い」というコメントや、DJみそしるとMCごはんの「音楽をじっくり聴く時間が作れるのはアナログだからこそだと思う」など、ソニーのステレオレコードプレーヤー「PS-HX500」を使って、思い出のレコードを再生しながら、アナログレコードに対する想いを語りあった。