手塚治虫の傑作漫画が関ジャニ∞横山裕主演で舞台化!妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』レポート

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5月7日(日)、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』が開幕した。同日同会場にて、囲み取材とフォトコールが行われ、出演の横山裕、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカが出席した。

本作は手塚治虫の漫画「上を下へのジレッタ」が原作。舞台は1960年代の東京。自称・天才TVディレクターの門前市郎(横山)は、斬新すぎる演出で大手芸能プロダクション竹中郁子(銀粉蝶)の逆鱗に触れTV業界を追放されてしまう。門前は復讐を果たそうと、覆面歌手の晴海なぎさこと、越後君子(中川)に小百合チエという芸名を名付け、契約を結ぶことに。これを機に門前はチエの恋人である山辺音彦(浜野)とふとしたことで会うことになるが、山辺ともみ合った際に山辺はビルから落ちてしまう。山辺が亡くなったと確信する門前。しかし、その後に門前は荒唐無稽な妄想によって作られた「ジレッタ」と呼ばれる世界で、亡くなったと思われていた山辺と再会する。そして、門前はジレッタの世界に魅せられていく。

横山は「歌ってお芝居をするというのが初めての経験だったんでわからないことだらけで。みなさんにすごく助けていただきながらやりました」と初回を目前に控えて振り返る。また、作品で大変だったことについて「ボイトレ中にティッシュ箱を頭に乗せて歌わされたんですよ。これ意味あるのかなと思いながらやっていました」とのこと。

横山が所属する関ジャニ∞は安田章大、大倉忠義も今後舞台出演を控えている。横山は「やすくん(安田)から今日メールいただきました。ボイスメモで『頑張ってね』と。嬉しかったですね。大倉からはまだきてないです。今後くるって信じていますけどね」とグループについても触れた。

共演者は横山についてこう語った。

中川翔子

中川翔子

中川は「横山さんは原作の門前が乗り移っているみたいです。幕が開いた瞬間からギラギラしていてすごいオーラなんです。昨日が公開ゲネプロだったんですけど、覚醒していましたね。横山さんから土砂降りの汗が出ていました。“横汁”をみんな浴びまくっています」と絶賛。

本仮屋ユイカ

本仮屋ユイカ

本仮屋は「ずっと集中力が途切れないのが素晴らしいなと。今回仕掛けがとても多いんです。共演者さんやスタッフさんを繋ぐ橋渡しまでしてくださって、助監督のようです。確認事項もみんなに行き渡るように引っ張ってくださっています。本当に目がいくつあるんだろうと思っています」と称えた。

浜野謙太

浜野謙太

浜野は「声が太いから聞いていても気持ちいいんですよ。太いっていうのがすごく意外だなって。あと、連日一緒に飲んでいるんです。昨日飲んだし今日はいいだろうと思ってると、今日も行くぞとお持ち帰りされて」と仲睦まじい面についても話してくれた。

フォトコールでは2シーンが公開。

横山は表情からしっかりと門前らしさが表現されており、関ジャニ∞の横山とはまるで別人。歌唱シーンでは芯のある歌声を見事に聞かせてくれ、その歌声と姿に思わず惹かれること間違いないだろう。

本仮屋ユイカ

本仮屋ユイカ

中川翔子

中川翔子

浜野謙太

浜野謙太

竹中直人

竹中直人

妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』は5月7日(日)~6月4日(日)まで東京・Bunkamuraシアターコクーン、6月10日(土)~6月19日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

取材・文・撮影=鈴木 唯

公演情報

シアターコクーン・オンレパートリー2017
妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』

■日時・会場:
2017年5月7日(日)~6月4日(日)Bunkamura シアターコクーン
2017年6月10日(土)~19日(月) 森ノ宮ピロティホール

■原作:手塚治虫
■脚本・演出:倉持裕
■音楽:宮川彬良
■出演:横山裕、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、小林タカ鹿、玉置孝匡、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人 ほか

■公式サイト:http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/17_jiretta.html​
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