DADARAY 不自由と自由な世界観を描く新曲「Breeze in me」MVで緊縛師とコラボ
DADARAY
DADARAYが本日5月31日(水)に発売した2ndミニアルバム『DADAMAN』の収録曲「Breeze in me」のミュージックビデオを公開した。
今作は監督に守屋タカユキ、緊縛師・Hajime Kinokoを起用した、初コラボレコーション作品となっている。休日課長、REIS、えつこ、さらには楽器も縛られ、何かによって動きを制御されている“不自由”な世界と、海辺でのシーンは“自由”が連想され、二つの世界観の対比が守屋タカユキとHajime Kinokoによって表現されている。また、楽曲のテーマでもある“会いたくても会えない”一方的な気持ちと上手くリンクしている今作は、これまでDADARAYが発表してきた映像とは一味違った作品となっているので、是非チェックしてほしい。
◆監督:守屋タカユキ コメント
「苦しくもがく愛」を描きました。
伝えたくても伝わらない、届けたいけど届かない。そんなもどかしいことの連続な気がしていて、自由な場所にいながらも不安な表情で何かを探します。常に僕らは箱の中にいるような気がしていて、そこから出ようとしている。待ち続けることで身動きがとれなくなるのかなと。それを緊縛で描きました。皆どこで、なにかに、縛られている。それを解きたい気持ちがどこかあるのと思っています。そして、その苦しさの反面に必ずある美しさも同時に表現しました。
◆緊縛師:Hajime Kinoko コメント
このMVで初めて緊縛を見たという方もいるのではないでしょうか?緊縛は、日本だと卑猥なものとして捉える人が多いようですが、他国では、緊縛はアートとして捉えられており、
サッカーでいうブラジルさながら、罪人を捕える捕縛術から今の緊縛に発展を遂げた日本は"緊縛の祖国だ"と注目を集めているのです。その緊縛を採用した今回のMVは、世界を視野に入れ、日本という狭い世界の枠を超えたものにチャレンジしているという気がします。僕がやった緊縛は、”様々なしがらみに取り憑かれたもの”がイメージで、その後だんだんと縄がほどけていくのは、見る人によって『解放』というイメージを様々な理由をつけて捉えると思います。その『解放』のイメージが、今回このMVを見た人の明日につながる何かになってくれたらいいなと思います。
DADARAY
QYCL-10010 ¥1,600(+税)
<収録曲>
1.WOMAN WOMAN
2.Do What You Want
3.ダダマン
4.Breeze in me
5.ikitsukushi(etsuko ver)
6.東京Σ
DADARAY 3rd mini album『DADAX』
6月28日(水) 発売
通常盤 QYCL-10011 ¥1,700(+税)
初回生産限定盤 QYZL-30003/04 ¥2,000(+税)
収録曲:全7曲収録予定
DVDの内容に関しては後日発表致します。
発売元:灯火レコーズ
6月10日 (土)東京キネマ倶楽部
DADARAY 2man tour「DADAPLUS vol.2」
7月6日 (木)福岡DRUM SON OPEN
7月7日 (金)岡山CRAZYMAMA 2nd ROOM
7月10日 (月)club SONIC mito
7月11日 (火)千葉LOOK
7月18日 (火)名古屋 池下CLUB UPSET
7月20日 (木)大阪BIG CAT
7月22日 (土)赤坂BLITZ
◆ほか出演イベント・ライブ情報はオフィシャルサイトへ http://dadaray.com/