『ショーン・オブ・ザ・デッド』エドガー・ライト監督、ケヴィン・スペイシー製作総指揮 映画『ベイビー・ドライバー』日本公開が決定

エドガー・ライト監督の映画『ベイビー・ドライバー』が8月19日（土）から公開されることが決定。あわせて予告編が解禁されている。

『ベイビー・ドライバー』は、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン！』『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う』など、ジャンル映画愛と卓越したコメディ＆ビジュアルセンスの作品で知られるライト監督の最新作。天才的なドライビングテクニックを持つ逃がし屋、通称「ベイビー」が運命の女性と出会ったことで犯罪から足を洗おうとする姿を描く作品。今年３月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭でお披露目されて観客賞を受賞したほか、映画評価サイト“ロッテン・トマト”でも、100%フレッシュを獲得するなど好評価を得ている。

主人公のベイビーを『きっと、星のせいじゃない。』『ダイバージェント』で注目を集めたアンセル・エルゴートが、ヒロイン・デボラを『シンデレラ』のリリー・ジェームズが演じるほか、またベイビーとチームを組むメンバー役で、アカデミー賞主演男優賞を獲得したジェイミー・フォックス、海外ドラマ『MAD MEN マッドメン』のジョン・ハム、その恋人役で歌手や海外ドラマ『フロム・ダスク・ティル・ドーン ザ・シリーズ』で知られるエイザ・ゴンザレスが出演。さらに、アカデミー賞を二度受賞したケヴィン・スペイシーが組織のボス役で出演するだけでなく、製作総指揮を執っている。

公開された予告編には、ベイビーが完璧なプレイリストで構成されたiPodで音楽を聴きながら、真っ赤なスバル・インプレッサで圧倒的なドライビングテクニックを披露する姿が収められている。そのほか、デボラとのさわやかな出会いのシーンから、スぺイシ―がショットガンをぶっ放す爽快な映像まで、ライト監督のセンスが光る映像に注目だ。

映画『ベイビー・ドライバー』は8月19日（土）新宿バルト９ほか全国ロードショー。