TAK∴(坂口拓)主演、下村勇二監督『RE:BORN リボーン』新予告編が解禁 “箸で敵を殺す”ゼロレンジコンバットの全ぼうが明らかに
(C)「リボーン」製作実行委員会
TAK∴(坂口拓)主演、下村勇二監督のアクション映画『RE:BORN リボーン』が8月12日から公開されることが決定した。
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『RE:BORN リボーン』は、『HiGH&LOW THE RED RAIN』などで知られるアクション監督・匠馬敏郎がTAK∴(坂口拓)名義で主演するアクション映画。坂口の20年来の盟友で、『アイアムアヒーロー』『GANTZ』シリーズのアクションを担当した下村勇二氏がメガホンをとっている。共演者に、近藤結良、斎藤工、長谷部瞳、篠田麻里子、加藤雅也、いしだ壱成、大塚明夫らを迎え、音楽を『イップ・マン 葉問』シリーズや『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の川井憲次氏が手掛けている。また、戦術戦技スーパーバイザーとして国内外で格闘修行を重ね、米軍特殊部隊の格闘技教官をつとめる稲川義貴氏が参加。坂口は稲川氏のもと、本作のために約一年間の戦闘術の訓練を受けたという。劇中では、その成果として『HiGH&LOW THE RED RAIN』にも登場した戦闘術‟ゼロレンジコンバット”が全編にわたって使用されている。
TAK∴(坂口拓) (C)「リボーン」製作実行委員会
同作でTAK∴(坂口拓)が演じる主人公・敏郎は、石川県加賀市のコンビニで店員をしながら少女サチ(近藤結良)と慎ましい日々を送っていたが、過去には特殊傭兵部隊に属し、自らの手で同部隊を壊滅させた過去を持つ人物。ある日、敏郎は町で不可解な殺人事件に遭遇。事件の黒幕が彼と因縁のある男・ファントムであることを知り、自身の過去と対峙していくことになる。
公開された予告編は、ドラマ『ワカコ酒』や映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』で知られる女優・武田梨奈のナレーションからスタート。これまで、映像作品では一部だけが披露されていた“ゼロレンジコンバット”を駆使し、坂口が箸で複数の敵を殺傷したり、銃を装備した複数の相手をナイフで倒していく激しい戦闘シーンが描かれている。また、スーツ姿のいしだ壱成や、坂口を相手に電話ボックスの中で格闘する篠田麻里子、ただならぬオーラを放つ大塚明夫、車いすに乗った斎藤工など、個性的なキャストの登場シーンにも注目だ。
斎藤工 (C)「リボーン」製作実行委員会
篠田麻里子 (C)「リボーン」製作実行委員会
大塚明夫 (C)「リボーン」製作実行委員会
『RE:BORN リボーン』は一度の完成を見たのち、アクションシーンに納得がいかなかった下村と坂口が半年におよぶ追加撮影を敢行。現在、韓国の富川国際ファンタスティック映画祭、アメリカのFantastic Fest、ベルギーのブリュッセル国際ファンタスティック映画祭、フィンランドのNight Visions International Film Festival、ドイツのハンブルク日本映画祭などに出品。さらに、ジャッキー・チェンらが投票を行う第20回上海国際映画祭‟ジャッキー・チェン・アクション映画週間”コンペティション部門に正式出品するなど、すでに海外で大きな展開を見せている。今後も、10月にフランスラブシュルドゥ・セアンス・ナント国際映画祭への出品を控えているとのこと。
映画『RE:BORN リボーン』は8月12日(土)より 新宿武蔵野館にてレイトロードショー。
【出演】
TAK∴(坂口拓)、近藤結良 斎藤工 長谷部瞳 篠田麻里子 加藤雅也 いしだ壱成 / 大塚明夫
稲川義貴 望月オーソン 賢太 坂口茉琴 屋敷紘子 三元雅芸 武田梨奈(声の出演)
【スタッフ】
監督 : 下村勇二
戦術・戦技スーパーバイザー : 稲川義貴
アクション監修 : TRIPLE CROWN
脚本 : 佐伯紅緒
撮影監督 : 工藤哲也
音響効果 : 柴崎憲治
音楽 : 川井憲次
加賀市アソシエイトプロデューサー : 石丸雅人 坂井宏行
プロデューサー : 藤田真一 井上緑
企画・製作 : 有限会社ユーデンフレームワークス 株式会社アーティット
製作協力 : 株式会社ワーサル
配給 : アルバトロス・フィルム
(C)「リボーン」製作実行委員会