奈良美智の個展『for better or worse』に約100点 30年越しの「卒業制作」

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2017.7.9
 奈良美智『Missing in Action - Girl Meets Boy -』2005年 広島市現代美術館 ©Yoshitomo Nara 2005

奈良美智『Missing in Action - Girl Meets Boy -』2005年 広島市現代美術館 ©Yoshitomo Nara 2005

『奈良美智 for better or worse』展が7月15日から愛知・豊田市美術館で開催される。

奈良が学生時代を過ごした愛知・長久手に近い豊田市美術館で開催される同展では、1987年の初期作から2017年の最新作までを紹介。絵画を中心にドローイング、FPR、木彫などの立体作品、大規模な小屋のインスタレーションなど国内未発表作品や新作を含む約100点が展示される。国外からの借用作品は約35点となる。

さらに美術を志す前の奈良の感性を育んだレコードジャケットや画集、写真集、小説、切り抜き写真、人形、雑貨なども公開。奈良によれば30年越しの「卒業制作」になるという同展のタイトルは「良いときも、悪いときも」を意味し、キリスト教圏では誓いの言葉として「どのような運命になろうとも、ずっと」の意味で用いられている。

会期中には小西信之によるレクチャー『奈良美智のアートの世界』を開催。詳細は豊田市美術館のオフィシャルサイトで確認しよう。

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