『ソウ』シリーズ新章が始動! 映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』が公開へ 監督は『デイブレイカー』のスピエリッグ兄弟

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2017.7.19

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『ソウ』シリーズの最新作、映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』が11月10日に日本で公開されることが決定した。

『ソウ』シリーズは、猟奇殺人鬼・ジグソウ(トビン・ベル)によって密室に閉じ込められた人々が、残酷なゲームを強要させらる姿を描いた“ソリッド・シチュエーション(究極の状況設定)・スリラー”。2004年に第一作が公開されて以来、2010年公開の『ソウ ザ・ファイナル3D』まで毎年ハロウィンに新作が公開され、多くの映画ファンを虜にしてきた。『ジグソウ:ソウ・レガシー』は、その新章にあたる作品。

今回は、十数年前にこの世を去ったはずのジョン・クレイマー=ジグソウによると思われる死体が街で発見されるという。彼を崇拝する、捜査に関わる何ものかが、彼の後継者となったのか? これまでのシリーズと同じく、『ジグソウ:ソウ・レガシー』の筋書きも断片的なものが公開されるとどめられている。

新章となる『ジグソウ:ソウ・レガシー』で監督を務めるのは、『デイブレイカー』『プレデスティネーション』などで知られる双子の兄弟監督、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。脚本は、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビだ。あらたな布陣で、どのような“ソリッド・シチュエーション・スリラー”が生み出されるのか。

同作は、全米ではハロウィン直前の10月27日(金)に拡大公開が正式に決定。日本では、11月10日(金)に公開となる。監督のスピエリッグ兄弟は「(過去シリーズでジグソウを演じた)トビン・ベルのDNAは作品全体に感じられるはず。ハロウィンの“恐宴”にはぴったりな映画だ。すごくワイルドなトラップがたくさんあって、楽しい“血”もある。もちろん、素晴らしいミステリーと最高のツイストもね。まさに2017年の“ソウ”なんだ」と自信に溢れたコメントを寄せている。また、現地時間7月21日(金)、アメリカ・サンディエゴで行われるコミコンのホラーパネルにもスピエリッグ兄弟の登壇が決定。新情報の解禁を待とう。

映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)全国ロードショー。

作品情報
映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』


出演:マット・パスモア カラム・キース・レニー クレ・ベネット ハンナ・エミリー・アンダーソン ローラ・ヴァンダーヴォート マンデラ・ヴァン・ピープルズ ポール・ブラウンスタイン ブリタニー・アレン ジョシア・ブラック 
監督:スピエリッグ兄弟(『デイブレイカー』『プレデスティネーション』) 
脚本:ジョシュ・ストールバーグ ピーター・ゴールドフィンガー(『ピラニア 3D』『ピラニア リターンズ』) 
プロデュース:オーレン・クールズ マーク・バーグ グレッグ・ホフマン(『ソウ』シリーズ) 
配給:アスミック・エース 
公式サイト:http://jigsaw.asmik-ace.co.jp/
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