V6岡田主演の最新映画に佐々木蔵之介、風間俊介ら出演!

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2015.9.19
『エヴェレスト 神々の山嶺』阿部寛ver. (C)2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会

『エヴェレスト 神々の山嶺』阿部寛ver. (C)2016『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』2016年3月12日公開決定!

岡田准一主演、阿部寛、尾野真千子出演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』が公開されることはすでに報じられているとおりだが、その公開日が2016年3月12日(土)となったことが発表された。また、岡田たちと共にこの大作を作り上げる共演者として、ピエール瀧、甲本雅裕(まさひろ)、風間俊介、佐々木蔵之介らの出演も決定した。

全世界で翻訳され、大ベストセラーとなっている夢枕獏著「神々の山嶺(いただき)」。本作は映画化が望まれながらも、そのスケールの大きさから未だに実現していなかった。この名作を映画『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が遂に映画化。実際に現地ネパール・エヴェレストに飛び、高度5,500M付近やカトマンズでの撮影も行いながら、極限に挑んだ超大作だ。

日本のエヴェレスト遠征チームに参加していたカメラマンの深町誠(岡田)は、滑落事故で仲間を失い、登頂は中止に。行き場を失い、ネパールの首都・カトマンズを彷徨っている中、骨董屋である古いカメラを発見する。それは、1924年6月8日、エヴェレスト登頂に挑みながらも行方不明となったイギリスの登山家ジョージ・マロリーのカメラと思われるものだった。マロリーがエヴェレスト初登頂に成功したかという山岳史上最大の謎に魅せられた深町は、証拠となるカメラを追い、一人の男に辿り着く。
消息不明だった伝説のクライマー、羽生丈二(阿部)。
彼はなぜ日本から姿を消したのか?
その男がなぜカトマンズにいるのか?「天才クライマー」と呼ばれながら、
孤高に生きてきた彼の過去を調べるうちに、深町はその生き様にのみ込まれていく。
そして、羽生に人生を翻弄されながらも、彼を愛し続ける女性・涼子(尾野)と出会う…。
二人の男と、一人の女。それぞれの想いが交錯する中、己の限界を懸け、
世界最高峰の“頂き”へと足を踏み入れる男たちの挑戦が始まる――。


岡田演じる深町の上司:宮川役に、映画「そして父になる」「進撃の巨人」TVドラマ「軍師官兵衛」ほかに出演、昨今俳優としての活躍が目覚ましいピエール瀧。阿部演じる羽生の山岳仲間:井上に、舞台「エディット・ピアフ」「異人たちとの夏」をはじめ、幅広い役柄をこなす名脇役として名高い甲本雅裕。羽生を慕う山岳会の後輩で尾野演じる涼子の兄:岸文太郎役を、岡田の後輩でもあり、舞台「ベター・ハーフ」そして12月に上演が予定されている舞台「バグダッド動物園のベンガルタイガー」に出演する実力派俳優の風間俊介。天才クライマーであり羽生のライバル:長谷渉に、一人20役を演じて大きな話題となった舞台「マクベス」の佐々木蔵之介。さらに現地ネパールから、第72回米アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた映画「キャラバン」で主演を務めたシェルパの長老、テインレィ・ロンドゥップの出演が決定するなど、一線級の俳優陣が結集した。

本日、岡田演じるカメラマンの深町と、阿部演じる伝説のクライマー・羽生の二人が“神々に一番近い場所”エヴェレストを険しい表情で見上げる、印象的なビジュアルがお披露目となった。ぜひ公式HP(http://everest-movie.jp/)にてその完全版を確認してほしい。

上映情報

映画『エヴェレスト 神々の山嶺』

2016年3月12日(土)全国ロードショー

◆出演:
岡田准一、阿部寛、尾野真千子  
ピエール瀧 甲本雅裕 風間俊介
テインレィ・ロンドゥップ 佐々木蔵之介
監督:平山秀幸
脚本:加藤正人
音楽:加古隆
原作:夢枕獏「神々の山嶺」(角川文庫・集英社文庫)
製作:『エヴェレスト 神々の山嶺』製作委員会
◆公式サイト http://everest-movie.jp 

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