大政奉還から150年 ここでしか見られない“ほんもの”にふれる体験プログラムが京都で開催

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2017.8.18
京あそび

京あそび

1200年の伝統と歴史が息づく街、京都。そこには脈々と受け継がれてきたさまざまな伝統文化があり、伝統を守りながら革新を続ける人々の努力と暮らしがある。
時代を超えて受け継がれ、現在に活かされる、ここでしか見られない“ほんもの”の京都の奥深さにふれてみてはいかがだろうか。

そこでご紹介したい特別体験プログラムを2つ紹介しよう。

最後の将軍 徳川慶喜公に想いを馳せて〜江戸時代後期の京都を味わう〜

今年、大政奉還150年を迎える京都。

最後の将軍 徳川慶喜公に想いを馳せて』は、大名の公事宿・上洛宿として使われていた二條陣屋を見学し、徳川慶喜公が食したとされるメニューを含む京料理『京料理 貴与次郎』を堪能できるプログラムだ。
さらに、大政奉還の舞台となった二条城を、ガイド付きで拝観できる特別コースとなっている。
二条城では、通常非公開となっているエリアも案内。
くわえて最後には、京都・伏見の人気酒蔵『増田徳兵衞商店』の日本酒(180ml)をお土産としてプレゼントされる。

お土産「増田徳兵衛商店」日本酒

お土産「増田徳兵衛商店」日本酒

二篠陣屋

二篠陣屋

二篠陣屋

二篠陣屋は、大名の宿泊所としても使われた江戸時代後期の豪商の屋敷だ。繊細で優美な造りが特徴で、重要文化財にも認定されている。
敵の侵入を防ぎ、大名や客人の安全を図るために設けた武者隠しや落とし階段などの仕掛けもあり見どころ満載である。

貴与次郎

慶喜公が食したメニューを再現

慶喜公が食したメニューを再現

貴与次郎は店主の堀井哲也が京都・老舗旅館柊家で永年修行し、料理長を経て独立。今回は特別メニューとして徳川慶喜公が食したとされる当時のメニューを再現した一品を含む全10品の京料理を堪能できる。

○先付:長芋ゼリー寄せ・おくら順才など
○碗:すまし汁(牡丹鱧)
○向付:鯛・しまあじなど
○焼肴:鯛照焼・生麩ちまき
○温物:もろこし真丈信田巻など
○焚合せ:鰊茄子木の芽
○汁:赤出し(湯葉・三ッ葉)
○白ご飯
○香の物 水物

元離宮二条城

元離宮二条城 大広間四の間 提供:元離宮二条城事務所

元離宮二条城 大広間四の間 提供:元離宮二条城事務所

元離宮二条城では、通常の観覧に加え、今回のプラン参加者限定の特別コースが用意されている。特別名勝二の丸庭園では、通常は入ることの出来ない後水尾天皇行幸時に建設された行幸御殿のあった場所からの特別な眺めを体験。その時代から変わることのない特別な景色を見ることが出来る。
また、通常入室出来ない国宝二の丸御殿大広間「四の間」に特別に上がり、重要文化財の松鷹図をバックに記念撮影ができる、本プランならではの特別体験が用意されている。

 

江戸時代の伊藤若冲 ゆかりの地「宝蔵寺」で若冲に浸る〜貴重な伊藤若冲の作品を鑑賞しながら法話、落語会を通して若冲を堪能〜

江戸中期に活躍した天才絵師 伊藤若冲
そんな伊藤若冲生誕の地、錦市場のほど近くにある、伊藤家の菩提寺が浄土宗西山深草派「宝蔵寺」だ。『江戸時代の天才絵師伊藤若冲 ゆかりの地「宝蔵寺」で若冲に浸る』では、そんな宝蔵寺で通常非公開の貴重な若冲作品を、小島住職の特別ガイド付きで鑑賞する。
さらに「若冲」をテーマにした法話や上方落語家による落語、伊藤若冲生誕300年記念の4K映像作品も堪能することができる
伊藤若冲作品である髑髏(どくろ)の描かれた、大人気の宝蔵寺オリジナルの髑髏手ぬぐいと髑髏朱印のお土産も付いて、心ゆくまで伊藤若冲に浸れるプログラムとなっている。

髑髏朱印

髑髏朱印

髑髏手ぬぐい

髑髏手ぬぐい

若冲作品鑑賞、若冲を語る法話

宝蔵寺の本堂

宝蔵寺の本堂

小島住職

小島住職

通常非公開の宝蔵寺の客室に上がり、若冲が描いた水墨画の傑作「竹に雄鶏図」「髑髏図」などを小島住職の解説を拝聴また伊藤若冲の生誕300年記念事業として、高精細複製「伝匠美(※)」で再現された若冲晩年の水墨画傑作「果蔬涅槃図」を小島住職の解説を聞きながら巡る。くわえて、通常非公開の宝蔵寺本堂にて、小島住職による「若冲を語る」と題された法話も味わえる。

※DNPデジタル高精細複製 伝匠美(R)
大日本印刷株式会社(DNP)が、文化財の「保存と公開の両立」を目的として開発した高精細複製。高精細デジタル技術と伝統工芸の技を融合させることで、精緻な再現性と耐久性を実現している。

「天神山」落語会

桂よね吉

桂よね吉

落語の発祥と言われる浄土宗西山深草派総本山「誓願寺」の末寺・宝蔵寺にて、大の「若冲ファン」である上方落語家・桂よね吉が若冲傑作の「髑髏図」にちなんだ演目「天神山」を披露する。

【桂よね吉氏】1971年生まれ。1995年、桂吉朝に入門。1999年、ABCお笑い新人グランプリ新人賞受賞。2003年、米吉からよね吉に改名する。2007年、NHK新人演芸大賞 落語部門『七段目』にて大賞受賞。2009年「東西若手落語家コンペティション2009チャンピオン大会」にて優勝。2007年NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」に出演。2011年「第6回繁昌亭奨励賞」受賞。

 
イベント情報
最後の将軍徳川慶喜公に想いを馳せて
日程:2017年 8月31日(木)、 2017年 9月1日(金)、2日(土)、7日(木)、8日(金)
   9日(土) 14日(木)、15日(金)
内容:10:40 二條陣屋にて受付開始
    (京都市中京区三坊大宮町137番地)
   11:00 二條陣屋見学
   12:30 貴与次郎にて昼食 
   14:30 二条城見学
   17:00 解散
募集人数:各日15名(※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。)
参加費:17,000円(税込)

 

 

イベント情報
江戸時代の天才絵師伊藤若冲 ゆかりの地「宝蔵寺」で若冲に浸る
日程:2017年9月17日(日)(完売)、18日(月・祝)
内容:13:30〜 宝蔵寺にて受付開始
    (京都市中京区裏寺町通り蛸薬師上る裏寺町587)
   14:00~ 小島住職による「若冲を語る」法話
    4K映像作品「若冲 祈りのかたち」
    若冲作品ほか水墨画鑑賞
    上方落語家 桂よね吉氏による「天神山」
   17:00 解散
募集人数:各日60名 (※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。)
参加費:6,000円(税込)

 
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