野外イベント「太陽と星空のサーカス」が北海道初上陸
関東を中心に開催されている複合型イベント「太陽と星空のサーカス」が、9月19日(土)・20日(日)の2日間、札幌パルコ屋上にオープン。北海道をはじめ、日本各地の雑貨ショップやカフェ、ベーカリーが集まる他、ワークショップ、ライブパフォーマンス、シネマ上映など、まさにサーカスのように大人も子どもも心躍る企画が満載だ。
北海道初開催となる同イベントは、週末マーケット「LOPPIS」とコラボし、ワンダーバザール(蚤の市)を開く。植物と雑貨の「イコロの森」、北欧雑貨の「ピッコリーナ」、陶磁器の「JUNIO」、天然酵母パンの「Miyanomori Bread 117」、CD・レコードの「タケチャス・レコーズ」など40店舗以上が出店。道内で普段は買えないアイテムもそろう。
会場に設置される大きなテントは、映画館「太陽と星空のシアター」。このイベントのために制作されたアニメ「太陽と星空のサーカス」が鑑賞でき、女の子が夜空の星々を探しにいく物語を通じ、イベントのコンセプトがより深く理解できる。今回は、家を建て増し続けたおじさんの家族との思い出を綴る「つみきのいえ」と、カリーノ森に住む動物の子供たちの物語「カリーノ・コニ」も上映される。
開放感あふれる会場では、ワークショップが開かれ、新聞やテープでモンスターの被り物を作ったり、オリジナルのアロマミストを調合したりと、ワクワクするような企画ばかりだ。さらに、9月20日(日)には、2組のミュージシャンがライブを開催。14時からは、sebuhiroko(セブヒロコ)、16時からは青谷明日香が登場する。広い空の下、心地よい音楽に酔いしれよう。【北海道ウォーカー】