【ネタバレ注意】実写『ジョジョの奇妙な冒険』に吉良吉影が登場? 本編映像「シアーハートアタック」&「謎の部屋」を解禁
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
公開中の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』から、本編映像の一部「シアーハートアタック」と「謎の部屋」が解禁された。
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は、荒木飛呂彦原作のコミック『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)の第4部『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』を実写映画化する企画第一弾。日本のM県S市にある杜王町を舞台に、「スタンド使い」と呼ばれる能力者を中心とした物語が展開する。主人公・東方仗助を山﨑賢人が、仗助の同級生・広瀬康一を神木隆之介が、山岸由花子を小松菜奈が、仗助と対立する虹村形兆を岡田将生が、形兆の弟・虹村億泰を新田真剣佑が演じる。また、仗助の母親・東方朋子役で観月ありさ、仗助の祖父・東方良平役で國村隼、殺人鬼・片桐安十郎役で山田孝之、仗助を導く空条承太郎役で伊勢谷友介らが出演している。
※以下、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』のネタバレを含むので閲覧注意。
公開された映像「シアーハートアタック」は、仗助、康一、形兆、億泰をサーモグラフィー映像で捉えた“何者か”の視点の映像からスタート。続いてガチャガチャと音が聞こえ、ステンドグラスをぶち破ってキャタピラで動くドクロをあしらった丸い小さな物体が侵入してくる。原作を知る方なら、吉良吉影のスタンド“キラークイーン”の左手から分離する爆弾“シアーハートアタック”を連想するはず。原作と同じく、シアーハートアタックはターゲットの体温を感知して自動追尾する爆弾のもよう。危機を察知した形兆が「ぼさっとしてんじゃねえぞッ!」と呼びかけるが、この後4人はどうなるのか。
また、本編映像「謎の部屋」では、沢山のトロフィー(ただしどれも3位などの順位)や、“家庭健康法の知恵”、“健康と食品”、“人体健康事”といった人間の人体に関する書物が本棚を占めた部屋が映し出される。さらに、切った爪が収められた瓶や、紙袋から出た女性の美しい手、そして“矢”も登場。この映像から、やはり原作にも登場した連続殺人鬼・吉良吉影を連想する方も多いはず。原作では、仗助、康一、形兆、億泰の揃った場面では登場しないはずの吉良だが、実写映画では、いつ、どんなキャラクターとして現れるのか。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は公開中。
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
監督:三池崇史
出演:山﨑賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、新田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介
配給:東宝/ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:jojo-movie.jp
(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社