極悪イ・ビョンホンVS切れ者カン・ドンウォン、金融詐欺事件を巡って激突!映画『MASTER/マスター』日本公開が決定
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イ・ビョンホン、カン・ドンウォンが共演する映画『MASTER/マスター』が 11月10日(金)から日本で公開されることが決定した。あわせて、予告編と場面写真が解禁されている。
『MASTER/マスター』は、『マグニフィセント・セブン』などで知られるイ・ビョンホンが韓国史上最大規模の金融投資詐欺事件の主犯チン・ヒョンピルを演じる作品。カン・ドンウォンはチョンピルを追う知能犯罪捜査班所属のエリート刑事キム・ジェミョン役で登場。また、『友へ・チング2』『技術者たち』のキム・ウビンがチンの元部下でITの天才パクを演じている。メガホンをとるのは、『監視者たち』のチョ・ウィソク監督。
解禁となった予告編では、‟絶対な悪”を演じるイ・ビョンホン 、正義に生きるカン・ドンウォン、その間に立つキム・ウビンら、3人の一進一退の攻防が繰り広げられる。韓国最大規模の金融投資詐欺で多額の資金を市民から巻き上げた、詐欺師のチン・ヒョンピル(イ・ビョンホン)は、会社を倒産させ、金と共に海外へ逃亡。警察の知能犯罪捜査班キム(カン・ドンウォン)がチームを編成し、チョンピルの元部下でITの天才パク(キム・ウビン)を仲間に引き入れ、チンの足取りをたどっていく。しかし、チン会長の死体が外国で発見されたとの報道が、容疑者死亡で捜査終了かと思われたが、チンは東南アジアで別人を装い、新たな詐欺ビジネスを展開していた。「貧乏人どものくせに甘い夢を見るからだ」「詐欺?それははした金を稼ぐやつのことだ」と非道な発言を繰り返すイ・ビョンホンの極悪ぶりや、クールに捜査を展開するカン・ドンウォン、その間で揺れるキム・ウビン、それぞれの演技に注目だ。
映画『MASTER/マスター』は11月10日(金)TOHO シネマズ 新宿ほか、全国ロードショー。
映画『MASTER/マスター』
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(2016 年/韓国/143 分/カラー/スコープサイズ/5,1ch デジタル/)
監督・脚本:チョ・ウィソク
キャスト:イ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビンほか
字幕翻訳:根本理恵
英題:『MASTER』
配給:ツイン
公式サイト:http://master-movie.jp/
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