星野源が恋愛・結婚・家族について語る「やさしければいい！でも、甘えたい」 住吉美紀とラジオ番組で対談へ

星野源が8月28日（月）放送のラジオ『Blue Ocean』（TOKYO FM）に出演することが決定した。

星野は8月16日（水）にシングル「Family Song」を発売したばかり。同番組では、シングルにちなみ、パーソナリティーの住吉美紀との対談形式で、自身の恋愛や結婚、家族について語る。

『Blue Ocean』では、8月中毎日番組のエンディングテーマソングとして「Family Song」をオンエアしている。曲紹介は夏休み中の子どもたちが日替わりで“キッズDJ”となり担当している。

理想がなくなってきた。やさしければいい！でも、甘えたい

放送中のドラマ『過保護のカホコ』（日本テレビ系）の主題歌である同曲を作るにあたり、あらためて「家族」について考えた、という星野源。「家族って、血のつながりとか関係なく、何の見返りもなくその人の無事や幸せを願えることなんじゃないかな、と。友だち、仕事仲間、動物……。いわゆる家族モノの歌はたくさんあるけど、家族がいない人はどうしたらいいんだろう？といつも思っていて」と述懐。さらに「そういう”部外者”がいない曲を作りたくてこういう歌詞になりました」と語る。愛猫家の住吉も、これには大きくうなずき、「ラジオ番組のスタッフも家族のようなもの。ベタベタしない、自然にわかり合うのが家族的ですよね」と話す。
 

さらに、住吉が「スタッフにぜひ”聞け”と言われたのですが……お年頃の星野源さん、結婚したいと思ったりしますか？」と切り込むと、「結婚はしたいです。10代20代の頃はこういう人がいいな、という理想があったけど、今は”やさしければいいっす！”みたいな」と回答。一方で、「甘えたい」と、自身の結婚観を明かしている。また、番組では、家でひとりくつろぐときの、意外なアイテムの話も飛び出したとのこと。これには住吉も「決して妥協、ではないんですよね。星野さん、結婚…近いんじゃないでしょうか！？」と興奮気味に反応したという。果たして星野は何を語ったのか。