市村正親、地元川越での公演は「チケットを売り歩かないとね」と気合い十分! ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』製作発表

レポート
2017.8.24


2017年12月より東京・日生劇場にてミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』が上演される。8月22日(火)東京プリンスホテルにて製作発表記者会見が行われ、市村正親、鳳蘭、実咲凛音、神田沙也加、唯月ふうか、入野自由、広瀬友祐、神田恭兵が出席した。

本作は1964年にブロードウェイで上演され、日本で1967年に初演。今年で日本初演から50年を迎える。主演である市村は2004年、2006年、2009年、2013年に続き、今回で5回目のテヴィエ役。妻であるゴールデには市村から「最強の女房」とも言われた鳳蘭が、2009年以来に演じる。

舞台は1905年のロシア。テヴィエ(市村)は妻のゴールデ(鳳)に頭が上がらないものの、5人の娘たちと仲良く過ごしていた。そんな娘たちの中でも長女のツァイテ(実咲)、次女のホーデル(神田)、三女のチャヴァ(唯月)の関心事は結婚であった。そんな中、ツァイテの結婚話が持ち上がるが、テヴィエの酔った勢いで思いも寄らぬ展開になってしまう。

テヴィエ役を演じる市村は「公演が12月なので、テヴィエ役に必要な髭もまだ生えていません。今やっている仕事が全部終わったら、髭を生やしてテヴィエに入っていくと思います。今回はまた新しいメンバーとできるので、素晴らしい家族のミュージカルをみなさんにお見せしたいと思います」と挨拶。

大千秋楽は市村の地元である埼玉・川越のウェスタ川越大ホールにて上演される。市村は「これから川越に帰ってチケットを売りに歩かないといけないですね。動員に励もうと思います」と笑いを誘った。

テヴィエの妻であるゴールデ役を演じる鳳は「前回より前々回よりみなさんに感動していただけるように、心を込めて演じます。市村さんは私のかかあ天下を上手に引き上げてくださるので、市村さんのおかげで成立していると思います」と市村を称えた。

次女であるホーデル役を演じる神田沙也加は「この作品は初参加となります。歴史ある作品なので出演が決まったときはすごく興奮しました。いつか共演してみたいなという先輩方とご一緒できるとのことで、勉強させていただきたいなと思います。個人的には1人っ子なので、こうして家族や姉妹などで楽しい時間を過ごせたり、時には切ない場面があったり、そういう時間を過ごせることが楽しみです」と作品に出演できる喜びを語った。

製作発表記者会見では市村と鳳による「サンライズ・サンセット」を、三姉妹による「マッチメイカー」が歌唱された。会場からは拍手喝采となり、本番へのさらなる期待が寄せられた。

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』は東京・日生劇場にて2017年12月5日(火)~12月29日(金)まで、大阪・梅田芸術劇場にて2018年1月3日(水)~1月8日(月・祝)まで、その後に静岡、愛知、福岡、埼玉で上演される。

取材・文・撮影/瀧澤 唯
 
公演情報
ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』
 
■台本:ジョセフ・スタイン 
■音楽:ジェリー・ボック 
■作詞:シェルドン・ハーニック 
■オリジナルプロダクション演出・振付:ジェローム・ロビンス 
■日本版振付:真島茂樹 
■日本版演出:寺崎秀臣

 
■出演:市村正親 鳳蘭 実咲凜音 神田沙也加 唯月ふうか 入野自由 広瀬友祐 神田恭兵 今井清隆 他
 
<東京公演>
■日程:2017年12月5日(火)~12月29日(金)
■会場:帝国劇場

 
<大阪公演>
■日程:2018年1月3日(水)~8日(月・祝)
■会場:梅田芸術劇場メインホール

 
<静岡公演>
■日程:2018年1月13日(土)~14日(日)
■会場:静岡市清水文化会館(マリナート)

 
<愛知公演>
■日程:2018年1月19日(金)~21日(日)
■会場:愛知県芸術劇場大ホール

 
<福岡公演>
■日程:2018年1月24日(水)~28日(日)
■会場:博多座

 
<埼玉公演>
■日程:2018年2月10日(土)~12日(月・祝)
■会場:ウェスタ川越大ホール

 
■公式サイト:http://www.tohostage.com/yane/
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