インターネット上で表現をするアーティスト、ラファエル・ローゼンダールの個展が十和田市現代美術館で開催

2017.9.12
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アート

Much Better Than This, Times Square Midnight Moment, New York, 2015 Photography by Michael Wells

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ラファエル・ローゼンダールによる個展『GENEROSITY 寛容さの美学』が、2018年2月10日(土)~5月20日(日) にかけて、十和田市現代美術館にて開催される。(※会期は予定)

ラファエル・ローゼンダールは、1980年オランダ生まれ、米国在住。インターネット空間を発想と表現の場とするアーティストとして知られている。カラフルで美しく、かつ思索的であるウェブサイト作品が集められた彼のホームページは、年間6000万のアクセス数を誇る。一方、インターネット空間以外でも、インスタレーション展示や、タペストリー、ドローイング、レンチキュラーによる絵画作品、そして俳句という言葉の芸術、BYOB という誰もが参加できるイベントまで、さまざまな方法でその世界観を表現してきた。

Photography by Christina Latina

本展は、”アートによる「新たな体験」を提供し、未来の創造への橋渡しをする”というヴィジョンに沿って活動を続けてきた十和田市現代美術館による、ローゼンダールの世界初となる美術館での個展だ。3 つの企画展示室を使い、彼の独創的な芸術世界を紹介しながら、現代のメディアがインスパイアする創造性を示唆する。

イベント情報
ラファエル・ローゼンダール『GENEROSITY 寛容さの美学』

会期:2018年2月10日(土)~5月20日(日) ※予定
会場:十和田市現代美術館
http://towadaartcenter.com/

 

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