『斉木楠雄のΨ難』×ゆずコラボMVが解禁 山﨑賢人はテレポートしまくり、橋本環奈の美少女ぶりがさく裂、新井浩文はケツアゴ
(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
10月21日公開の映画『斉木楠雄のΨ難』から、ゆずが手掛ける主題歌「恋、弾けました。」のコラボMVが解禁された。
『斉木楠雄のΨ難』は、週刊少年ジャンプで連載されている麻生周一原作の同名コミックを実写映画化作品。劇中では、世界を滅ぼすことができる恐るべき超能力を持ちながら、普通の生活を望む高校生・斉木楠雄と個性豊かな仲間たちの日常がコミカルに描かれる。同作では、主人公の斉木楠雄を山﨑賢人が演じるほか、斉木に想いを寄せる完璧な美少女・照橋心美を橋本環奈が、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力を新井浩文が、闇の組織と戦う設定で生活する中二病・海藤瞬を吉沢亮が、熱血学級委員長・灰呂杵志を笠原秀幸が、見た目は真面目な元ヤン・窪谷須亜蓮を賀来賢人が、騒動を巻き起こしがちの大人気イリュージョニスト・蝶野雨緑をムロツヨシが、ちょっとエロい校長・神田品助を佐藤二朗が演じている。メガホンをとるのは、実写映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズを手掛ける福田雄一監督。
解禁されたのは、ゆずによる同作の主題歌「恋、弾けました。」にのせ、キャラクターたちがハチャメチャな活躍を見せる映画版MVだ。「恋、弾けました。」は、デビュー20周年を迎えたゆずが同作のために書き下ろした新曲。ゆずが実写映画の主題歌を担当するのは、2014年の『銀の匙 Silver Spoon』以来、約3年半ぶりのこと。
MVでは、「恋、弾けました。」のポップな楽曲にのせ、歌詞がカラフルな文字となって各シーンを彩る。また、超能力を持つ・斉木楠雄は何度もテレポートし、“完璧な美少女”照橋心美は、繰り返し美貌をさく裂させる。そのほかにも、海藤が中二病全開のポーズを決めたり、灰呂が全力疾走したりとそれぞれのキャラクターの個性が爆発した映像となっている。なかでも、新井浩文演じる燃堂のトレードマークである“ケツアゴ”がアップになる強烈なシーンに注目だ。
なお、ゆずの「恋、弾けました。」が10月13日(金)に配信リリースされることも決定している。
映画『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土) 全国ロードショー。
出演:山﨑賢人 橋本環奈 新井浩文 吉沢亮 笠原秀幸/賀来賢人 ムロツヨシ 佐藤二朗
原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本・監督:福田雄一
音楽:瀬川英史
主題歌:ゆず「恋、弾けました。」(セーニャ・アンド・カンパニー)
制作プロダクション:プラスディー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=アスミック・エース
【ストーリー】
生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡?!斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか?
公式サイト:http://wwwsp.saikikusuo-movie.jp/
(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会