夢みるアドレセンス志田友美が『鉄神（てつじん）ガンライザー』シリーズ初の女性主人公を担当

夢みるアドレセンスの志田友美がテレビ岩手で放送される『鉄神（てつじん）ガンライザー』で主人公を担当する事が決定した。

2011年、東日本大震災後に「岩手の子どもたちに元気と笑顔を！」を合言葉にテレビ岩手で放送を開始した『鉄神ガンライザー』。毎年新シリーズが製作されており、第7シリーズとなる『鉄神ガンライザー零（ゼロ）』の放送が今週末10月15日からスタートする。

ガンライザーシリーズで女性が主人公を担当するのは今回が初となる。
 
岩手出身の志田友美は『鉄神ガンライザー』の放送が始まった時は中学生で、当時番組を弟と一緒にテレビで観ていたり、番組の公式Twitterに出演を懇願したこともあるほどの思い入れがあり、念願叶っての出演となった。

『鉄神ガンライザー零』の物語は、志田友美が演じる大学生の石神桜花(いしがみおうか)が古文書に触れ、ガンライザー零を召喚してしまう場面から始まる。正義のヒーローが自分のしもべとなったことを喜ぶ桜花だったが想像に反して零は日常生活で失敗続き。しかし、現れた敵に圧倒的な戦闘力を見せつける――というストーリーになっている。
『仮面ライダー鎧武』でヒロイン・高司舞を演じ、女優としても注目を浴びる事になった志田が主人公として今度はどんな演技を見せるのか注目が集まる。