マンガを“体感”する『マンガ マッピン！』プロジェクト　第一弾は「オノマトペ」が空間に現れるアート作品

『マンガ マッピン！』プロジェクト第一弾作品「onomatopée（オノマトペ）」が、11月25日（土）～26日（日）にかけて、Basement GINZAにて無料公開される。

『マンガ マッピン！』プロジェクトは、マンガ表現を“読む”ものから“体感する”アートへ変換し、現代のアートのあり方を提案するプロジェクト。株式会社ネイキッド、株式会社コルク、エイベックス・エンタテインメント株式会社による共同企画となっている。

その活動第一弾作品のテーマは、マンガの中で登場人物たちの心理状況や状況説明を臨場感をもって伝える表現である「onomatopée（オノマトペ）」だ。本作では、文字で表現されたオノマトペを、平面から立体へ再変換。体験者の言動が5パターンのオノマトペ表現として、また音の大小によって映像のサイズも連動し、空間に現れる。自分の行動がマンガ表現化する空間を楽しむことができる。

なお、オノマトペを立体化するにあたり、音のクリエイションをサウンドクリエイター・Sam Is Ohm（サムイズオーム）が手掛けることも決定した。

Sam Is Ohm