「自撮りおばあちゃん」西本喜美子の写真展『遊ぼかね』 未発表作など展示
©KIMIKO NISHIMOTO
西本喜美子の個展『遊ぼかね』が12月15日から東京・新宿のエプソンイメージングギャラリー エプサイトで開催される。
1928年に生まれ、熊本に在住するアマチュア写真家の西本喜美子。72歳の時にアートディレクターである長男・西本和民(遊美塾)が主宰する写真講座をきっかけに写真を始め、2011年には熊本・熊本県立美術館分館で初個展を開催した。画像処理ソフトを使ったデジタルアート作品や、自撮り写真が話題となり、89歳の現在も作品を制作中。
展覧会では、未発表の作品を含む西本喜美子のデジタルアート作品を紹介。12月16日には西本喜美子と西本和民のトークイベントが行なわれる。