鈴木裕樹&宮崎秋人がW主演 「精子無力症」を巡る舞台『おたまじゃくし』
丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)作・演出の舞台『おたまじゃくし』の第1弾キャストが発表された。
丸尾が作・演出を務める公演シリーズ・OFFICE SHIKA PRODUCEの最新作となる同公演は、家族にも言えない病気「精子無力症」を抱える主人公・小森憲一が、父の死をきっかけに訪れた実家で自身の「息子」と名乗る少年に出会うというあらすじ。高度経済成長期に多く建設された「文化住宅」を舞台に、1985年から2024年までの男3代の命の受け渡しを描く。
今回出演が発表されたのは、ダブル主演となる鈴木裕樹と宮崎秋人。鈴木裕樹は「お話を頂いた時は、まさかまさか、でした。脚本を読ませて頂いた今は、まさかまさかまさか、と思っています。大きなプレッシャー。に、勝る巨大な高揚感。しっかり役と、作品と向き合い、取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語っている。
また宮崎秋人は「脚本を読ませていただいたのですが、鈴木裕樹さんがあの役を演じるというだけでもう『勝ったな』と思ってしまいました。今からそれが観れるのが楽しみです。僕もしっかり自分の役の魅力を皆様に伝えられるようにがんばります」とコメント。
同公演は2018年2月1日から東京・座・高円寺1、2月15日から大阪・ABCホールで上演。情報や第2弾キャストは12月下旬に発表される予定だ。
鈴木裕樹のコメント
OFFICE SHIKA PRODUCE「おたまじゃくし」に参加させて頂きます、鈴木裕樹です。
お話を頂いた時は、まさかまさか、でした。脚本を読ませて頂いた今は、まさかまさかまさか、と思っています。
大きなプレッシャー。に、勝る巨大な高揚感。しっかり役と、作品と向き合い、取り組んでいきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。宮崎秋人のコメント
OFFICE SHIKA PRODUCE「おたまじゃくし」に出演させていただきます、宮崎秋人です。初の鹿殺しの皆さんとの共演を
大変光栄に思います。そして、鈴木裕樹さんと2人で主演という形でこの作品に関われる事を嬉しく思います。
脚本を読ませていただいたのですが、鈴木裕樹さんがあの役を演じるというだけでもう「勝ったな」と思ってしまいました。
今からそれが観れるのが楽しみです。僕もしっかり自分の役の魅力を皆様に伝えられるようにがんばります。
よろしくお願いします。