『東京コミコン2017』マッツ・ミケルセン、マイケル・ルーカーらのはしゃぎぶりから竹内涼真の笑顔まで 40枚超の写真で振り返る
マッツ・ミケルセン 撮影=水田眞子
12月1日から3日まで、3日間にわたって千葉・幕張メッセにて『東京コミックコンベンション 2017』、通称・東京コミコンが開催された。
東京コミコンは昨年に引き続き2回目の開催となり、来年2018年に第3回となる「東京コミックコンベンション 2018」が11月30日から12月2日の日程での開催も発表されている。
撮影=水田眞子
コミックコンベンションは、アメリカンコミックを中心に、映画・アニメ・ゲームなどのポップカルチャーにフォーカスしたイベント。アメリカのサンディエゴで毎年7月に開催されており、昨年東京で初開催された。
最新のコンテンツやグッズを展示する企業ブースのほか、個人のアーティストの出展もある中で、海外俳優を中心とする豪華ゲストがステージイベントやサイン会・撮影会に参加するのが特徴。東京では2回目となる今回は、昨年の動員数を数千人上回る4万2793人の人々が集結した。
スティーブ・ウォズニアック、スタン・リー 撮影=水田眞子
竹内涼真 撮影=水田眞子
竹内涼真 撮影=水田眞子
さらに、ゲストとして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマイケル・ルーカー、『スター・トレック』シリーズのカール・アーバン、『カーズ/クロスロード』のネイサン・フィリオン、『スーサイド・スクワッド』の福原かれんらが登場した。
カール・アーバン、ネイサン・フィリオン 撮影=水田眞子
マイケル・ルーカー、福原かれん 撮影=水田眞子
竹内涼真 撮影=水田眞子
昨年に引き続きコミコンに登場した竹内は「2年続けて親善大使ということで、スーパースターの皆さんの横に並ばせていただいていることが本当に光栄です」と感無量の様子。「アメコミが大好きで、いつかマーベルの映画に出るのが夢。こうやって皆さんと並ぶことができて本当にうれしいです」と笑顔で語った。
スタン・リー 撮影=水田眞子
撮影=水田眞子
マイケル・ルーカー、スタン・リー 撮影=水田眞子
セレモニーの終盤では登壇者全員による鏡開きが行われた。マイケル・ルーカーは、あっけなく落ちた蓋に少々物足りない様子で、酒樽に木槌を飛び込ませたりマイペースに大暴れ。そこにスタン・リーも加わり、マイケルの帽子を酒樽に投げ入れようとするなど、お茶目なシーンにファンからも歓声が上がった。
マッツ・ミケルセン 撮影=水田眞子
午後のステージには、『ドクター・ストレンジ』のマッツ・ミケルセンも登場。カール・アーバン、ネイサン・フィリオン、福原かれんと共にトークを繰り広げた。
司会進行を務めた映画評論家の杉山すぴ豊氏から「すごい、これだけで200億ぐらいの映画タイトルですよ」という言葉も飛び出すような豪華メンバーに、会場は初っ端から熱狂。
マッツ・ミケルセン 撮影=水田眞子
初登場となるマッツは「私はこれまで3回も東京に来ていますが、コミックコンベンションには参加したことがなかった。本当に素晴らしく、美しい」とたおやかに挨拶。
カール・アーバン 撮影=水田眞子
カールは「2009年のスタートレックのプレミア以来の日本ですが、招いていただいて本当にうれしい」と日本と集まったファンに熱くコメント。
ネイサン・フィリオン 撮影=水田眞子
福原かれん 撮影=水田眞子
マッツ・ミケルセン、ネイサン・フィリオン 撮影=水田眞子
ネイサン・フィリオン 撮影=水田眞子
そんなカールの椅子を突如ネイサンが下げ始めたのを皮切りに、謎の”誰が一番低い場所に座るか選手権”が勃発。最後にはマッツがステージから降りるなど、ファン大感激の仲の良さと自由さの中トークは進行していった。
マッツ・ミケルセンマッツ、ネイサン・フィリオン 撮影=水田眞子
マッツ・ミケルセン 撮影=水田眞子
マッツ・ミケルセン 撮影=水田眞子
コミコンでも大きな注目が集まるアメコミのスーパーヒーローについて聞かれたマッツは「スーパーヒーローを演じたことがなく、むしろスーパー悪役を演じているんです」としたり顔。
これを受け、司会の杉山が「確かにマッツさんはいつもいい役を演じるんですが、最後死んでしまう役が多い。ハンニバルだけは生きていて欲しいです」と返すと、マッツは「ハンニバルは死ぬことはありません。ちゃんと契約の中にもそれを入れてもらったので! 」と会場を沸かせた。
福原かれん 撮影=水田眞子
マッツ・ミケルセンマッツ、ネイサン・フィリオン、カール・アーバン 撮影=水田眞子
ネイサン・フィリオン、カール・アーバン、福原かれん 撮影=水田眞子
カール・アーバン 撮影=水田眞子
マッツ・ミケルセンマッツ、ネイサン・フィリオン 撮影=水田眞子
マッツ・ミケルセン、ネイサン・フィリオン、カール・アーバン、福原かれん 撮影=水田眞子
実写映画『シンデレラ』のコスプレ 撮影=水田眞子
デッド・プールのコスプレ 撮影=水田眞子
会場には海外からの参加者も目立ち、日本のファンと交流を深める姿も。また、アメコミを中心としたコスプレ参加が会場を彩り、同じ作品のキャラクター同士で写真撮影を行うなど盛り上がりを見せていた。
男女逆転の『スーサイド・スクワッド』 撮影=水田眞子
『キック・アス』ヒットガール 撮影=水田眞子
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に登場する国債キャンペーンガール 撮影=水田眞子
次回の『東京コミックコンベンション 2018』は、2018年11月30日から12月2日の3日間で開催予定。
撮影=水田眞子
撮影=水田眞子
撮影=水田眞子
撮影=水田眞子
取材・文・撮影=水田眞子
※終了
日時:2017年12月1日(金)12:00~19:00