日本代表を選考する『ボルダリングジャパンカップ』が2月に東京開催

2月3日（土）、4日（日）の2日間、東京都の駒沢オリンピック公園で『スポーツクライミング第13回ボルダリングジャパンカップ』が開催される。

スポーツクライミングは2020年東京五輪の追加種目として注目を浴び、「リード」「ボルダリング」「スピード」の3種目によって構成される（五輪では3種目を組み合わせた「複合」で開催）。今大会はボルダリングの日本代表を決める唯一の選考会で、国内のトップクライマーが世界への切符をかけて駒沢の地に集結する。

ボルダリングは、高さ5ｍ以下の壁に設定された複数のボルダー（コース）を、制限時間内にどれだけ多く登れたかを競う競技。近年は一般人でも体験できる施設が増え、人気が急増している。

トップ選手のクライミングを生で観られる機会はほとんどないため、この機会に観戦してみてはいかがだろうか。

『スポーツクライミング第13回ボルダリングジャパンカップ』​

　日時：2018年2月3日（土）、4日（日）
　会場：駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場（東京都）
　出演者：伊藤ふたば（前回女子優勝）、渡部桂太（前回2位）など