貴乃花部屋の21歳が初小結へ! 大相撲1月場所の番付が発表
大相撲1月場所が1月14日(日)より東京・両国国技館で開幕する
日本相撲協会は2018年1月14日(日)より東京・両国国技館で開幕する大相撲1月場所の番付を発表した。
上位では貴乃花部屋の21歳・貴景勝が自身初の小結へと昇進。先場所では西前頭筆頭で11勝を挙げ、ついに三役まで上り詰めた。同じ1996年生まれの阿武咲(おうのしょう/阿武松部屋)はすでに先場所で小結へ昇進しており、同世代の2人が若手期待の星として注目を集めている。
新入幕の力士は、東前頭14枚目の阿炎(あび/錣山部屋)と、東前頭16枚目の竜電(高田川部屋)の2名。竜電は27歳と遅咲きで、新十両となった2012年11月場所から5年あまりの歳月を経て新入幕を果たした。
横綱・日馬富士の引退によって3横綱、2大関という布陣となった大相撲。2017年はこの5名が全員フル出場を果たした場所がなく、今場所は上位陣による激しい優勝争いに期待したい。
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