長澤まさみ、高橋一生を「親戚のように愛している」と告白、大阪を愛する二人のサプライズ登壇に場内大熱狂

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2018.1.15
左:長澤まさみ 右:高橋一生

左:長澤まさみ 右:高橋一生

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1月13日(土)、TOHOシネマズ梅田にて映画『嘘を愛する女』の公開を記念し、長澤まさみ高橋一生がサプライズで舞台挨拶を実施した。

本作はTSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015グランプリ受賞作品となっており、脚本と監督は、企画者でもある CM 界の若き才能・中江和仁が手がける。ヒロイン・川原由加利役は長澤まさみ。一流企業に勤める完璧なキャリアウーマンが、恋人の大きな嘘に翻弄されていくという、大人の女性の繊細な芝居に挑む。小出桔平と名乗る由加利の恋人には、日本中の作り手たちが、その芝居に惚れ込む俳優・高橋一生。更には、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎など豪華俳優陣が脇を固める。主題歌を担当するのは、女優、そしてアーティストとして精力的に活動を続ける松たか子の「つなぐもの」。12月にリリースした8年ぶりのオリジナルアルバム『明日はどこから』収録曲で、作詞を坂元裕二、作曲を松たか子が担当している。

左:長澤まさみ 右:高橋一生

左:長澤まさみ 右:高橋一生

本編の衝撃的な結末の余韻も醒めやらぬ中、「皆様へのとっておきのプレゼントです!」という呼びかけで2人が完全サプライズで登場すると、480人のお客様からは割れんばかりの声援と拍手が沸き起こった。 大阪での舞台挨拶は初めてという高橋は「歴史のあるこんなに大きなスクリーンで皆さんと自分の作品を共有できて、皆さんの見終わったばかりの表情とポップコーンの匂いを感じて、映画は観るものではなく体験するものだなと実感しています」と感激した。

長澤まさみ

長澤まさみ

高橋一生

高橋一生

大阪について長澤は「各地で舞台挨拶をしていますが、一番空気が熱いです。焼肉を食べたいです。ここでしか味わえない味があるので好きです」と話し、高橋は「(ドラマの撮影で)最近通っているので、こないだアメ村 にギターを買いに行きました」とそれぞれ語った。「本作のタイトルに掛けてお互いのどんなところを愛しているか?」という質問に、長澤は「出会ったのは16歳の時だったので、それから親戚のように活躍を見守ってきたところがあるので、高橋さんが“みんなの高橋さん”になったのが嬉しい」と家族のような愛情を告白。 高橋は「僕が20代頭で映画で共演してから、女優さんの道を近所のあんちゃんの様に見守ってきました。男性にはできないことをしなやかにものにされているところがとても愛らしく、好きです」と長澤への愛を語った。

映画『嘘を愛する女』は1月20日から全国にてロードショー。

コメント
 (愛媛・広島間のしまなみ海道での撮影を振り返り)「珍道中でした。一緒に行った吉田鋼太郎さんとは 初共演でしたが、地方の町への付き合い方に慣れていらっしゃって撮影を見に来た地元の方たちと飲みに 行ったりしていたので、私もそうなりたいと思いました」 高橋について「一人で山にこもって、罠を仕掛けて、肉を取る、サバイバルができるイメージ。今回の共 演で甘いものが好きだと知り、『干し肉じゃないんだ~』と思いました(笑)」(
長澤まさみ)

(長澤について)「改めて意思の強さを感じました。由加利のように芯の強い女性です。今回の共演で、パッ ケージは柔らかさに包まれている、しなやかに強いイメージを再発見できました。」 病室でのシーンについて「意識を失っている演技をしていましたが、本当に意識が遠のきそうになり、長 澤さんに『高橋さん!』とゆさぶられることが何度かありました(笑)」 (初の大阪での舞台挨拶ということで最後の挨拶を長澤から任され) 「僕の大阪での初めての舞台挨拶に思いかけずようこそお越しくださいました。こんなに大きな劇場で、 満席の皆さんの笑顔が良く見えて、この映画に満足してくださったんだなと嬉しく思います。隣のあんち ゃんとして長澤まさみ共々これからも宜しくお願いします」(高橋一生)

 

映画情報
嘘を愛する女
監督:中江和仁
脚本:中江和仁・近藤希実
出演:長澤まさみ 高橋一生 DAIGO 川栄李奈 黒木瞳 吉田鋼太郎
主題歌:松たか子「つなぐもの」(アリオラジャパン)

【あらすじ】その姿は世の女性が憧れる理想像。食品メーカーに勤め、業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利 (長澤まさみ)は、研究医で面倒見の良い恋人・小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。ある日、 由加利が自宅で桔平の遅い帰りを待っていると、突然警察官が訪ねてくる。
「一体、彼は誰ですか?」 くも膜下出血で倒れ意識を失ったところを発見された桔平。なんと、彼の所持していた運転免許証、医師免許 証は、すべて偽造されたもので、職業はおろか名前すらも「嘘」という事実が判明したのだった。 騙され続けていたことへのショックと、「彼が何者なのか」という疑問をぬぐえない由加利は、意を決して、 私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)と助手のキム(DAIGO)を頼ることに。調査中、桔平のことを“先生”と 呼ぶ謎の女子大生・心葉(川栄李奈)が現れ、桔平と過ごした時間、そして自分の生活にさえ疑心暗鬼になる 由加利―。 やがて、桔平が書き溜めていた700ページにも及ぶ書きかけの小説が見つかる。そこには誰かの故郷を思わ せるいくつかのヒントと、幸せな家族の姿が書かれていたのだった。海原の力を借りて、それが瀬戸内海のど こかであることを知った由加利は、桔平の秘密を追う事に......。 なぜ桔平は全てを偽り、由加利を騙さなければならなかったのか? そして、彼女はいまだ病院で眠り続ける「名もなき男」の正体に、辿り着くことができるのか―。

公式サイト:http://usoai.jp/
(C)2018「嘘を愛する女」製作委員会

 

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