会田誠が考える未来の「都市」「国土」 展覧会『GROUND NO PLAN』

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アート
2018.1.29
 『セカンド・フロアリズム』ドローイング 2017年 ©AIDA Makoto Courtesy Mizuma Art Gallery

『セカンド・フロアリズム』ドローイング 2017年 ©AIDA Makoto Courtesy Mizuma Art Gallery

会田誠の展覧会『GROUND NO PLAN』が、2月10日から東京・表参道の青山クリスタルビル地下1階、地下2階で開催される。

公益財団法人大林財団による新たな助成プログラム『都市のヴィジョン - Obayashi Foundation Research Program』の一環で行なわれる同展。このプログラムは2年1度、自由な発想を持ち、都市の在り方に強い興味を持つ国内外のアーティストを5人の選考委員の推薦に基づいて決定し、建築系の都市計画とは異なる視点から都市について考察・提言してもらうという内容になっている。

同プログラムの第1回助成対象者となった会田誠。展覧会では会田が考える未来の「都市」「国土」を、ドローイングや完成予想図、建築模型、絵画、インスタレーション、映像、テキストなど多様なメディアを用いて表現する予定だ。

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