毎年20万人以上が来場!クルマのワクワクがいっぱい『大阪オートメッセ2018』
今年も「ワクワク」のクルマイベント『大阪オートメッセ』が開幕
関西最大級のカスタマイズカーの祭典『第22回 大阪オートメッセ2018』が、10日から12日にかけてインテックス大阪で開催される。
1997年に始まったこのイベントも今年で22回目。“ひろげる・つながる・クルマのワクワク”をキャッチコピーに、ドレスアップカーやチューニングカーが500台以上展示されるとあって、毎年20万人以上の動員を誇る人気イベントだ。
今やメーカーもこのイベントに注視。大きなブース展開を図り、来場者に“ワクワク”感を伝えている。今年の注目はTOYOTA GAZOO Racingの「GRスーパースポーツコンセプト」だ。モータースポーツに積極的に参戦しているトヨタが、満を持して送り出す夢のスーパーカーで、トヨタの本気度が窺える一台となっている。
今年9月にはスポーツカー「GRシリーズ」も発売予定で、EV化に対応する一方、クルマ好きに“モータースポーツの面白さ”を訴える構えだ。今回の出展テーマは“Meister’s Workshop(マイスターズワークショップ)”。さまざまなカテゴリーのモータースポーツへの挑戦と、その挑戦から生み出された数々のクルマを紹介する。そのほか、耐久マシンのTS050 HYBRIDやヤリスWRCなど、世界で活躍するレース車両の展示のほか、人気の86GRや国内150台限定販売のヴィッツGRMNも展示される。
気合が入っているのはトヨタだけではない。ホンダは昨年、佐藤琢磨選手がインディ500で優勝を果たしたDallara DW12を展示、ニッサンもモータースポーツ好きには堪らないSUPER GTの MOTUL AUTECH GT-Rを出品。クルマ好きのワクワク感を盛り上げるクルマを数多く展示する。
東京オートサロンも同様だが、大阪オートメッセの来場者のお目当ての中心は、自車をカスタマイズしたクルマだろう。自分の愛車を各ショップがどんなモデファイを施しているのか、そして自分のフィーリング、センスに合っているクルマはどれなのかなど、家族や友人との会話もヒートアップ必至。とにかく、今のチューニングショップ、ドレスアップショップのレベルはかなり高く、唸るような、そして嬉しくなるようなカッコイイ車がこれでもかと展示される。
イベントではあのPUFFYが10日に出演。そのほかCOLOR CREATOIN、ベリーグッドマン(以上10日)、チャラン・ポ・ランタン、ロザリーナ、CREAM(以上11日)、m-flo、RIRI、三戸なつめ(以上12日)など、SPECIAL LIVEはまさに豪華絢爛。レーシングドライバーのトークショーや各ブースを彩るコンパニオンもイベントに花を添える。