ソル・ギョング×イム・シワン 惹かれあう男たちの絆と哀しみ、そして憎悪を描く『名もなき野良犬の輪舞』予告編を解禁
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5月5日公開の映画『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』(原題:不汗党)から予告編とポスター、場面写真が解禁された。
『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』は、『シルミド』『殺人者の記憶法』など多数の出演作で知られるソル・ギョングと、『弁護人』などで俳優としても活躍するイム・シワン(ZE:A)が共演するクライムドラマ。兄弟のように固い絆で結ばれていた二人の男たちが、ある真実が露見したことで、哀しみと憎悪へと向かっていく姿を描いた物語だ。第70回カンヌ国際映画祭での上映を皮切りに、第54回大鐘賞映画祭、第37回韓国映画評論家協会賞、第38回青龍映画賞など韓国国内の主要映画賞を席巻し、高く評価されている。
解禁された予告編の冒頭では、ソル・ギョング演じる無慈悲なヤクザ・ジェホと、イム・シワン演じる野心溢れるヒョンスが刑務所で出会うようすや、二人が互いを信頼しあい、惹かれあっていく姿が描かれる。しかし、映像の後半では“ある事実”が明らかに。徐々に歪んでいく二人の関係はどんな結末を迎えるのか。『アジョシ』のマンソク兄役で強烈な印象を残したキム・ヒウォンや、冷酷な捜査官を演じるチョン・ヘジンらの存在感にも注目だ。
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なお、小説家の馳星周氏は、同作に「人が闇に飲み込まれる瞬間を捉えて、これはフィルムノワールの傑作である」とのコメントを寄せている。
映画『名もなき野良犬の輪舞(ロンド)』は5月5日(土)新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。