THE ALFEE高見沢俊彦 初の小説『音叉』最終話を『オール讀物』4月号にて発表

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2018.3.2
高見沢俊彦

高見沢俊彦

今年結成45年を迎えたTHE ALFEEのリーダー・高見沢俊彦が執筆した小説『音叉(おんさ)』の最終話が、小説誌『オール讀物』(文藝春秋)2018年4月号(3月22日発売)に掲載されることが発表された。

『音叉(おんさ)』は、「髙見澤俊彦」の名で初めて執筆した小説で、プロデビューをめざす若者の恋と葛藤をえがいた青春小説。学生運動、フォーク、ロック喫茶など、若者文化が花開いた70年代が舞台となっている。2017年8月22日発売の『オール讀物』9月号に第1話が掲載され、以後11月号に第2話、2018年2月号で第3話が発表され、各方面から注目を集めてきた。なお、今年初夏のには書籍刊行を目指しているという。

◆髙見澤俊彦コメント -音叉に寄せて-
初の長編小説「音叉」が完成しました。

不定期連載という、何もかもが初めての経験でしたが、かなり刺激的な時間を過ごすことが出来ました。

思いがけない登場人物がキーパーソンになったり、思わぬ方向に物語が動いたり、ギターでいうと長い間奏のアドリブ・フレーズを文章にしたような感覚です。

書き終わった今、次はこのテーマでという構想がいくつかあります。

これで終わりではなく、ここを始まりとして、今後も自分なりの小説の世界を広げていきたいと思います。

 

作品情報

『音叉』第4話 あらすじ
「ジュブナイル」と名前を一新してバンド活動を再開した雅彦、義之、美津夫。義之の父親のつてで、ジュブナイルのお披露目としてテレビ出演が決まる。
演奏は大反響を呼び、デビューへの道筋が雅彦たちの予想を超えたスピードで整えられていく。
一方、雅彦は憧れの存在だった美佐子先輩と再会。彼女に誘われて赤坂のディスコ「ビブロス」へ向かう。
交際を始めていた加奈子を大切に思いつつも、美佐子の自由奔放さも雅彦を惹きつける。そんなとき、ある大事件が加奈子を襲う。
雅彦たちの少年期は終わり、新たな夢が始まろうとしていた。

◆amazon オール讀物4月号販売ページ https://goo.gl/eTcKx5

ツアー情報

THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 春ノ巻
4/5(木) 川口リリア メインホール
4/11(水) 市川市文化会館
4/14(土) 宇都宮市文化会館
4/17(火) オリンパスホール八王子
4/22(日) 仙台サンプラザホール
4/26(木) 相模女子大学グリーンホール
4/28(土) 桐生市市民文化会館シルクホール
4/30(月・休) 静岡市民文化会館
5/4(金・祝) 鳴門市文化会館
5/5(土・祝) 倉敷市民会館
5/12(土) ロームシアター京都メインホール(京都会館)
5/13(日) ロームシアター京都メインホール(京都会館)
5/19(土) 福岡サンパレスホテル&ホール
5/20(日) 福岡サンパレスホテル&ホール
5/26(土) NHKホール
5/27(日) NHKホール
6/02(土) フェスティバルホール[大阪]
6/03(日) フェスティバルホール[大阪]
6/09(土) だて歴史の杜カルチャーセンター[北海道]
6/10(日) ニトリ文化ホール[札幌]
6/16(土) 上越文化会館
6/17(日) 岡谷市文化会館カノラホール
6/20(水) 神奈川県民ホール
6/23(土) 広島上野学園ホール
6/24(日) 広島上野学園ホール
6/28(木) 大宮ソニックシティ
6/30(土) 名古屋国際会議場センチュリーホール
7/1(日) 名古屋国際会議場センチュリーホール
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