世界興収は940億円を突破 映画『ブラックパンサー』が日本公開4日で興収5億円&動員数34万人超のスタート
(C)Marvel Studios 2017
映画『ブラックパンサー』の世界興行収入が940億円を突破。日本でも公開4日間で5億円を超える興収をあげた。
『ブラックパンサー』は、スーパーヒーローであるアイアンマン、キャプテンアメリカ、アベンジャーズなどのマーベルコミックス作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のひとつ。主人公・ブラックパンサーは、2016年に公開された『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に初登場。キャプテン・アメリカの持つシールドと同じ金属・ヴィブラニウムからなる漆黒のスーツを身にまとい、驚異的な戦闘能力で鮮烈なデビューを飾った。超文明国ワカンダの国王でありながら、ヒーローとして活躍する異色のキャラクターでもある。初の単独作となる映画『ブラックパンサー』では、超文明国ワカンダの国王であった父を亡くしたティ・チャラことブラックパンサーが、新しい国王として、ヒーローとして活躍する姿が描かれる。
2月16日から全米で封切られた同作は、公開3週目まで全米週末興収ランキングで首位を獲得し続ける好調なスタートを切った。3月5日までの集計では、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に次いで歴代3番目のスピードで米累計興収5億ドル(約529億円)を突破。さらに、全米歴代興収ランキング10位にランクインも果たしている。また、全世界累計興収は約8憶9,770万ドル(約947億円)に到達している。(2018年3月5日付Box Office Mojoより)
また、3月1日(木)に日本でも全国356館631スクリーンで公開がスタート。公開4日間で約5憶円(5億3,32万5,600円)、観客動員34万3,150人を記録し、『映画ドラえもん のび太の宝島』に次ぐ週末興収ランキング2位に。洋画では、『グレイテスト・ショーマン』を抑えて1位の週末興収を記録している。
映画『ブラックパンサー』は公開中。