舞台『おおきく振りかぶって』続編の上演決定 主演は初演に引き続き西銘駿が続投
舞台『おおきく振りかぶって』2月上演時のゲネプロ写真 三橋廉 役:西銘駿 (C)ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」製作委員会
2018年2月に初演された「月刊アフタヌーン」(講談社)連載中の野球漫画『おおきく振りかぶって』(ひぐちアサ著)を原作とした舞台化作品の続編『おおきく振りかぶって 夏の大会編』を、9月6日(木)より東京・大阪で上演することが発表された。
物語の中心となる、卑屈で気弱な主人公・三橋廉 役には、前作から引き続き西銘駿が決定。脚本・演出を手掛けるのは、演劇集団キャラメルボックスの成井豊。成井は1985年に演劇集団キャラメルボックスを旗揚げして以来、延べ270万人以上の観客を動員してきた日本随一の人気劇団の脚本・演出家であり、“人が人を想う気持ち”をテーマに、「誰が観ても分かる。誰が観ても楽しめる」エンターテインメント作品を創り続けている。
舞台『おおきく振りかぶって』2月上演時のゲネプロ写真 (C)ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」製作委員会
原作となる漫画『おおきく振りかぶって』は2003年の連載スタート以来、コミック累計発行部数1000万部を突破し、従来のスポーツマンガにはない登場人物の繊細な心理描写や、日常の細やかな描写が高く評価され、2006年には第10回手塚治虫文化賞新生賞、2007年に第31回講談社漫画賞一般部門を受賞。同年にはテレビアニメが放送されるなど、現在も高い評価を受ける人気作品だ。
舞台『おおきく振りかぶって 夏の大会編』は、9月6日(木)~17日(月・祝)池袋・サンシャイン劇場、9月28日(金)~30日(日)大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演予定。5月17日(木)より公式HP先行の申込受付が開始する。
舞台『おおきく振りかぶって』2月上演時のゲネプロ写真 (C)ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」製作委員会
公演情報
2018年9月6日(木)~17日(月・祝)
池袋・サンシャイン劇場
【大阪公演】
大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
料金:
特別観戦シート9,000円 ※前方席・非売品特典付き
一般観戦シート7,500円
(C)ひぐちアサ・講談社/舞台「おおきく振りかぶって 夏の大会編」製作委員会