世界興収が2,000億円超え!『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が史上最速で歴代記録トップ5入り
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公開中の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の全世界での興行収入が5月20日までに2,000億円を突破。日本でも30億円を超えたことがわかった。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、『アベンジャーズ』シリーズの最新作。アイアンマン、キャプテンアメリカ、アベンジャーズなどのマーベル作品を実写映画化するプロジェクト“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”でも中核をなす作品だ。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、今までアベンジャーズ関連作品とは別基軸で描かれてきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのキャラクターたちも登場。ブラックパンサーや、スパイダーマン、ドクター・ストレンジも参戦し、最強のヴィラン(敵役)サノスとの戦いが史上最大のスケールで描かれる。
現地時間4月27日(金)、全米で公開を迎えた同作は、オープニング3日間の2億5,769万8,183ドルの興行収入を記録。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抜く全米歴代映画史上No1のヒットスタートを切った。5月11日(金)には、世界第二の市場規模を誇る中国での公開がスタート。興収2億ドル(約218億円)超えのオープニングを飾り、首位でスタートしている。
公開から4週目を迎えた全世界での興行収入は、5月20日現在でシリーズ最高興収となる18億1,373万2959ドル(約2,013億円/1ドル111円換算/Box Office MOJO調べ)に達している。これにより、同作の興収は『ジュラシック・ワールド』を抜き、世界歴代第4位に。史上最速で世界歴代映画興行収入トップ5入りを果たしている。ちなみに、第3位の記録を持つ『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の約20億ドル(約2,220億円)は目前。第2位の『タイタニック』は約22億ドル(約2,400億円)、第1位の『アバター』は約28億ドル(約3,100億円)の興収をあげている(すべてBox Office MOJO調べ)。
なお、同作は日本では4月27日(金)に全米と同時公開。5月20日の公開4週目までで興収は33億3,968万8,500円、動員は224万817人を突破。17日間で30億円を突破し、“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”史上最速の記録を更新し続けている。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は公開中。