マルチピアニスト清塚信也と高井羅人の2人が「キヨヅカ★ランド」としてピアノデュオコンサートを開催

2018年9月7日（金）に杉並公会堂で、テレビや舞台にも数多く出演し、沸騰中のピアニスト清塚信也と高井羅人が、「キヨヅカ★ランド」としてピアノデュオコンサートを開催する。

清塚信也は、5歳よりクラシックピアノの英才教育を受け、中村紘子、加藤伸佳、セルゲイ・ドレンスキーに師事し、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。人気ドラマ『のだめカンタービレ』にて玉木宏演じる“千秋真一”、映画 『神童』では松山ケンイチ演じる“ワオ”の吹き替え演奏を担当したことで脚光を浴び、一躍その名を広めたピアニストだ。一方、３歳からピアノをはじめたという高井羅人は、それ以外の情報はなく、謎のサラリーマンピアニストである。

この２人がタッグを組み、一台のピアノを連弾。本公演では、清塚が監修を手掛けたTBS系金曜ドラマ『コウノドリ』（2015）のメインテーマ曲「Baby, God Bless You」、リストの「ラ・カンパネラ」、メンデルスゾーン「無言歌より春の歌op.62-2」などが演奏予定となっている。常識を覆すアレンジで、クラシックの名曲からリズミカルでポップな要素を引き出す洋楽、急速なテンポと迫力のあるオリジナル曲までを、ありそうでなかった新しいサウンドで表現する。ピアノの演奏はもちろん、知識とユーモアを交えた２人の話術も見所のひとつだ。
繊細かつダイナミックな演奏で、全国の聴衆を魅了し続ける唯一無二なコンサート。どの世代でも楽しめることは間違いないだろう。ぜひ会場で圧倒的な音の洪水、新しいピアノの世界観を堪能しよう。