フレデリック、ライブビューイングに登壇「もっとデカい未来を作っていく」

レポート
音楽
2018.7.16
フレデリック(写真:鳥居洋介)

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フレデリックがバンド結成の地である神戸のワールド記念ホールで開催した初のアリーナワンマン「FREDERHYTHM ARENA2018~KOKYOのTOGENKYO~」を全国の映画館で上映する一夜限りのライブ・ビューイングを行った。「FREDERHYTHM THE MOVIE~KOKYOのTOGENKYO Live at神戸 ワールド記念ホール~」と題して、全国18ヵ所で開催された今回のライブ・ビューイングは、バンドとしては初の試み。本編上映後、ユナイテッド・シネマ豊洲のステージにメンバー4人が登壇すると、三原健司(Vo/Gt)は「いまの時代ならスマホやパソコンの生配信で、ひとりで音楽を楽しむこともできるけど、臨場感のある場所で、フレデリックを好きな人が一緒に共有できる場所を作りたかった」と、開催のきっかけを説明。メンバーのスペシャルトークも全国の映画館で生中継されるなど、あの日チケットソールドアウトのため、会場に行くことのできなかった大勢のファンはもちろん、一度ライブを目撃した人にとっても楽しめるプレミアムなイベントになった。

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

ライブ・ビューイングは、ワールド記念ホールのステージ袖で待機するメンバーの緊張感のある表情から幕を開けた。スケール感のある光の演出と共に「TOGENKYO」からライブが始まると、広大な会場をスモークが埋め尽くした「うわさのケムリの女の子」、ステージに何本も火柱が吹きあがった「まちがいさがしの国」、センターステージに移動してアコースティック編成で届けた「ハローグッバイ」など、熱狂と感動の神戸の模様があますところなくスクリーンに映し出されていった。ユナイテッド・シネマ豊洲の会場では、曲に合わせてハンドクラップが巻き起こったり、腕を大きく振ったりと、まるでライブ会場さながらに体を動かしながら楽しむお客さんの姿もある。クライマックスで「オドループ」が披露されると、それまで着席だったお客さんも次々と立ち上がり、本編のラストを飾った「オンリーワンダー」では、スクリーンに無数の紙吹雪が舞うなか会場は大きな拍手で包まれた。

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

ライブ・ビューイングのあとは、神戸のステージ衣装で登壇した4人によるスペシャルトークが展開した。まず、当日のライブについては、「ずっとやりたかった場所でライブができて夢が叶いました」(健司)、「はじまりの場所で、また新しいはじまりを告げることができました。一生忘れないと思います」(三原康司(Ba))、「めっちゃ楽しかったです」(赤頭隆児(Gt))、「自分が加入を発表した神戸で、また大事なライブをみなさんと共有できて嬉しかったです」(高橋武(Dr))と振り返ったメンバー。この日のライブビューイングについては、「後ろで見てたんですけど、「RAINY CHINA GIRL」で腕を高く上げて手拍子をしてくれたり、「オドループ」で立って盛り上がってくれて、思ってる以上のものを返してくれました」と、健司が最高の笑顔で手応えを口にした。

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

また、フレデリックが「“TOGENKYO”のその先に行く」というバンドの意思を伝えるために、神戸ワールド記念ホールで初披露した新曲「飄々とエモーション」については、作詞作曲をした康司が「向き合うべきものがあるすべての人に寄り添う曲になったと思う」とコメント。さらに、健司も「この曲のデモを聴いた時から、これからのフレデリックが“飄々と”音楽業界を泳いでいく姿に確信を持てた」と熱い想いを語った。この曲のタイトルにかけて、「フレデリックのなかでいちばん飄々としているのは?」という話で、健司が「どう考えても赤頭ですね」と答えると、それに賛同する大きな拍手が起こり、隆児が「他の会場でも拍手が起こってるんじゃないかと思います(笑)」と言うと、会場は大きな笑いに包まれた。

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

その他、7月11日にリリースされた新作EP『飄々とエモーション』の収録曲への想いや、秋から開催される全国ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2018 ~飄々とインセプション~」への意気込みなど、素のメンバーによる飾らないトークを展開。最後に健司が「みんなと一緒に繋がっていくことが、これからのフレデリックの第2章かなと思っています。もっとデカい未来を作っていくので、これからもよろしくお願いします」と、これからのフレデリック活動に大きな期待を感じさせる言葉を残して、イベントは幕を閉じた。

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

フレデリック(写真:鳥居洋介)

今回上映された神戸のライブ映像の一部は、新作EP『飄々とエモーション』の初回限定盤に収録されている。
また、アリーナ公演後のワンマンツアーとして秋から「FREDERHYTHM TOUR 2018〜飄々とインセプション〜」もスタートする。

文:秦 理絵

ライブ情報

FREDERHYTHM TOUR 2018〜飄々とインセプション〜
2018年11月23日(金・祝)横浜Bay Hall
2018年12月1日(土)新潟LOTS
2018年12月2日(日)富山MAIRO
2018年12月7日(金)金沢EIGHT HALL
2018年12月15日(土)高松festhalle
2018年12月16日(日)広島BLUE LIVE
2019年1月20日(日)岡山CRAZYMAMA KINGDOM
イープラス最速プレオーダー〉07.17(火) 12:00 - 07.23(月) 23:59
〈イープラスプレオーダー〉07.24(火) 12:00 - 07.30(月) 23:59
http://eplus.jp/frederic/
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