ジャッキー・チェン『ポリス・ストーリー』最新作『机器之血 BLEEDING STEEL』が『ポリス・ストーリー/REBORN』として日本公開へ
ジャッキー・チェン製作総指揮・主演最新作『机器之血(BLEEDING STEEL)』が、『ポリス・ストーリー/REBORN』として11月に日本で公開されることが決定した。
1985年の『ポリス・ストーリー/香港国際警察』、1988年の『九龍の眼/クーロンズ・アイ』、1992年の『ポリス・ストーリー3』と、ジャッキー・チェンの代表作として公開されてきた同シリーズ。『ポリス・ストーリー/REBORN』は、その最新作にして、『ポリス・ストーリー』ユニバース10本目を飾る記念作だ。
今回は2007年の香港と、2020年のシドニーが舞台。国際捜査官リン・トン(ジャッキー・チェン)が小説「ブリーディング・スチール」の出版をきっかけに、過去に巻き込まれた人工遺伝子に絡む陰謀に再び関わっていく物語。正体を隠して暮らしていたリン・トン、黒ずくめの犯罪組織、謎のハッカーなどさまざまな勢力が、秘密を握る少女を巡って絡み合うという。
海外版予告
製作総指揮・主演のジャッキー・チェンは、警察の制服に再び身を包み、世界初となったオペラハウス屋上での危険なスタントを敢行。本物の銃、弾丸、火薬を使った街中での大規模な銃撃戦や、数台の高級車を使った路上での派手なカー・チェイスにも挑戦しているという。また、シリーズお馴染みの主題歌「英雄故事」も追加で新録されたとのこと。
キャストとして、台湾から『人魚姫』のショウ・ルオや、欧陽菲菲の姪のオーヤン・ナナ、中国からは本作でデビューを果たしたエリカ・シアホウ、オーストラリアから『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のカラン・マルヴェイ、『エイリアン:コヴェナント』のテス・ハウブリックが参加している。
映画『ポリス・ストーリー/REBORN』は11月 TOHOシネマズ 日比谷他にて全国ロードショー。