菅野や柳田など6人の侍が発表! 『2018 日米野球』は11/9開幕

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2018.8.21
会見に出席した左から松田陽三氏(読売新聞東京本社 事務取締役広告・事業担当)、斉藤惇氏(NPBコミッショナー)、ジム・スモール氏(MLBヴァイス・プレジデント アジアパシフィック)

会見に出席した左から松田陽三氏(読売新聞東京本社 事務取締役広告・事業担当)、斉藤惇氏(NPBコミッショナー)、ジム・スモール氏(MLBヴァイス・プレジデント アジアパシフィック)

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4年ぶりの開催となった『2018 日米野球』(仮称)の記者会見が20日(月)、都内で行われた。会見では斉藤惇コミッショナー、読売新聞東京本社 専務取締役広告・事業担当の松田陽三氏、MLBヴァイス・プレジデント アジアパシフィックのジム・スモール氏の3名が登壇。大会に関する発表が行われた。

菅野ら6人の侍メンバーが先行発表

『2018 日米野球』は11月9日(金)に開幕し、東京ドームでの3試合を皮切りに、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島で1試合行った後、ナゴヤドームで2試合を実施。計6試合を6日間にかけて行う。また、大会前の11月8日(木)には、東京ドームで読売ジャイアンツとMLBオールスターチームのエキシビジョンゲームも予定。さらに、11月7日(水)にはヤフオクドームで、チャイニーズ・タイペイを相手に侍ジャパンの強化試合が組まれている。

世界最強の選手が集まるMLBオールスターチームに対し、侍ジャパンが日の丸の誇りを胸に戦う。その一部メンバーとして、6人の選手と監督・コーチの発表があった。

今回発表されたメンバーは以下の通り。

■投手
菅野智之(読売ジャイアンツ)
山﨑康晃(横浜DeNAベイスターズ)

■野手
菊池涼介(広島東洋カープ)
秋山翔吾(埼玉西武ライオンズ)
柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)

■監督
稲葉篤紀

■外野守備・走塁コーチ
清水雅治

■バッテリーコーチ
村田善則

■内野守備・走塁コーチ
井端弘和

■ヘッドコーチ
金子誠

■投手コーチ
建山義紀

また、MLBオールスターチームの監督として、現在MLBのマイアミ・マーリンズを率いているドン・マッティングリー氏が指揮を務めることも発表された。

ジム・スモール氏

ジム・スモール氏

マッティングリー氏の監督起用について、スモール氏は以下のようにコメントしている。

「マッティングリー監督は伝説的な選手としてニューヨーク・ヤンキースで活躍をされました。その後は監督としても成功を収められています。ですので、素晴らしい試合を見せてくれることを期待しています」

MLBオールスターの出場選手については今回発表されず、発表時期については近日発表するとした。また気になる日本人メジャーリーガーの参加の可能性については言及しなかった。

『2018 日米野球』(仮称)では、全ての試合でDHが使用され、ベンチ入りメンバーは28名まで。審判はMLB2名、NPB2名となり、今年NPBで導入されたリプレー検証については行わないことになった。使用球についてMLB側はMLB公認球を、侍ジャパン側はWBSC公認球をそれぞれ守備時に使用することになった。なお、今大会での賞金総額は1億円となり、全ての試合での勝利チームに1000万円、優勝チームには4000万円がおくられ、引き分けの場合は折半となる。

4年前に行われた日米野球では、3勝2敗と24年ぶりに日本が勝ち越しを決めた。特にその中でも印象的だったのは、則本昂大投手ら4人の継投によって、日米野球史上初のノーヒットノーランを記録した第3戦だろう。これに対してMLB側がリベンジに燃えていること間違いないはずだ。

一方、侍ジャパンは2年後の東京オリンピックで金メダルを獲得すべく、チーム作りを進めている。どちらのチームも内容、結果共に最高のものが求められるため、今回の日米野球は過去最高の盛り上がりになりそうだ。

アメリカ、カナダでも注目が集まる

斉藤惇コミッショナー

斉藤惇コミッショナー

今大会について斉藤惇コミッショナーは「前回開催された日米野球から、日本チームは侍ジャパンのユニフォームを身にまとい、国を代表として戦う大会ということになりました。今大会も同じく日の丸の誇りを胸に、全ての試合で完全に勝利をしてほしいと願っています」と侍ジャパンに大きな期待を寄せた。

松田陽三氏

松田陽三氏

また、松田陽三氏は、「MLBは言うまでもなく世界最高峰のリーグです。世界から最強の選手が集まるMLBの中から結成されるオールスターチームは、世界一と言えるでしょう。私個人としては日本のピッチャーがそうしたメジャリーガーのスラッガーをきりきり舞いにさせて、日本のバッターが豪速球投手を打ち崩すところをみたいです」と同じく侍ジャパンに大きな期待を寄せた。

一方、スモール氏は「日米野球に私が最初に携わったのは1992年の時からですが、それ以降で最もアメリカそしてカナダで期待されている大会だと感じています」と日本だけでなく、海外でも注目されていることを話した。その理由としてアメリカ、カナダのファンが日本の野球に興味を持ち始めているからだと言う。

「日本がWBCで大きな成功を収めていることを、アメリカ、カナダのファンが認識しています。また、多くの日本人プレイヤーがMLBで大きな偉業を成し遂げていることも、理由の1つになります。そして何よりも前回の日米野球で負け越したことがそうです。ですので、アメリカ、カナダのファンがワクワクできる選手を揃えたいと思っていますし、我々の目標は日米野球で勝ち越すことなので、目標を成し遂げたいと思います」(スモール氏)

4年ぶりの日米野球は選手の意気込み、そして海外での注目度の高さから、白熱したものになるだろう。野球を通じてチームが世界にどんなメッセージを与えるか、楽しみにしたい。

イベント情報

『2018日米野球』『2018日米野球 エキシビジョンゲーム

 日時:11月8日(木)~15日(木)
 場所:東京ドーム、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島、ナゴヤドーム

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