DATSから伊原卓哉脱退、吉田巧がギタリストとして加入、早川知輝はベーシストに転身
DATS。右から2番目が伊原卓哉(B)。
DATSから伊原卓哉(B)が脱退。彼の不在の期間バンドをサポートしていたギタリスト吉田巧が加入した。
2015年にDATSに加入し、ベーシストとして、またムードメイカーとして約2年半にわたってバンドを支えてきた伊原。彼は家族の不幸を理由にライブを欠席していたが、このたび一身上の都合によりDATSから離脱することが決定した。
オフィシャルサイトには伊原を含むDATSメンバーからのメッセージが掲載されており、その中で伊原は「DATSは素晴らしい音楽をこれからも奏でてくれると信じています。だから僕が抜けて寂しいと感じる人がいたとしても、DATSはDATSだしそれは絶対変わらない事だよって伝えたいです。DATSはやってくれると信じてる」とコメント。DATSのフロントマンであり、伊原の大親友でもあるMONJOEは「バンドにとっても僕にとっても大きな存在だった卓哉が脱退を決意したわけだから、当然悲しいし残念です。だけど、フロントマンとして大親友として僕は全力で彼の決断をサポートしたいと思います」「卓哉のこれからの人生とDATSのこれからの活動を、皆さまに応援してもらえるよう、お互いに頑張っていきたいと思います」とつづった。
また吉田の加入に伴い、早川知輝(G)がベーシストへとパートチェンジすることも明らかになった。